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本年最後の國體論と憲法論

「日本の伝統を護る」といふ基本が無い人との憲法議論

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 少し気になった某所でのやり取りを、投稿者様に許可頂き転載させて頂きました。見やすいやうに「Q&A」という表示にすこし手直ししました。ちなみに私は当事者ではないので、この件に関してはこのブログ記事を書いている時點ではまだ議論に加わつていません。

 Qはある方の質問で、Aはsadatajp氏の答えです。(参照ブログ:「sadatajpの基本を押さえて」)

 ~引用開始~

Q、憲法(占領憲法、日本國憲法)は 有効ですか? 無効ですか?

A、有効です。
私個人の見解でなく、現実に有効なものとして扱われています。現憲法が有効故に日本
は現憲法に縛られており、現憲法が有効故に、憲法を原因とした様々な問題が起きてま
す。現憲法が有効故にです。憲法としての効力を持ってる故にです。それが現実です。

Q、大日本帝国憲法から 正当な手続きで 改正されていますか?

A、いいえ。

Q、されていないのなら無効です。

A、そうはなりません。現実にもそうはなってません。出鱈目なやり方で改正されましたが、今現在有効なものとして機能してます。それが現実です。

--------------------------------------------

Q、法治国家で あるべきでしょうか?・・・

A、信用を得る為に法治国家であることが望ましいです。
どうにも守ることの出来ない法以外は守るべきです。
守ってたのでは滅亡するしかなくなる法以外は守るべきです。

自分の意に沿うかどうかで守るか守らないかを決めてはいけません。
たとえ自分の意に沿わない法でも守るべきです。

先に書いた守ることの出来ない法は別です。
違反とされることを覚悟して、破るべきです。

ここでの『守るべき』は違反しないというだけの意味です。法そのものを、改変や廃止
がされることがないよう守るという意味ではありません。この法は良くないから改正し
ようという主張はいくらやっても構いません。違法な手段で出来た法だから廃止しよう
とか改正し直そうとかいう抵抗は構いません。


Q、で 有効か 無効か 決定されたのは いつですか?

A、1946年10月7日。

Q、何もしないで ほったらかしではありませんか?

A、有効としたまま、何もしないでほったらかしです。

Q、じゃあ どっちか はっきりすべきではないでしょうかね。

A、はっきりしてます。有効としたままですので有効なままです。


Q、法治国家を維持する以上 正当でなければ 誰も守りません。

A、出鱈目でも何でも法としてそう決まれば守らされます。
嫌だといっても強制力を行使して守らされます。

Q、某宗教団体で 偽のご本尊様で大騒ぎするのと同じ(で)、権威がなければ法など守りません。

A、力ある者が強制力を持って守らせようとすれば、守ります。
暴君が気まぐれで決めた法でも守ります。守らされます。

Q、人間は 権威を尊びます 憲法は正当性がなければ憲法ではありません。

A、正当性が全然無い現憲法が憲法とされてるのが現実です。
そして憲法だからと、守ることを求められます。

 もっとも、現憲法は誰も守れないものだから誰も守ってませんがね。


 法律は権力者(機関)からの指示であり命令です。その効力の裏付けとなるのは、その権力者の権限です。革命が起き権力者が変われば、それまでの法律は効力を失います。他国に占領され、その地の政府が潰されれば、その地の既存の法は無効となり、占領した他国の法と置き換えられます。法律というのはそういうものです。有効性の裏付けは正当性ではなく力です。

 現憲法の効力の裏付けとなってたのはGHQの権力です。GHQが絶大な権力を持ってた故に、正当性がなく出鱈目で守りたくもない憲法を守ることを強いられたわけです。この時はGHQの権力故に有効だったのです。さて、占領が終わってGHQがいなくなった後。GHQがいなくなったのですから現憲法は守らなくてもいいものになりました。守らなくともGHQは強権を振るってきません。だから守らなくてもよくなりました。でもGHQから権限を引き継いだ日本政府が何もしないでほったらかしてるので、守らなければならないことになったままになっています。最早守る必要ないのに守ってる、最早有効ではないのに有効なものとして扱ってる。それが今です。そして、有効なものとして扱ってるので有効なままというのが今現在です。



 ~引用終了~

 上記を踏まえて私が気になつたのは、有効性と正当性の関連問題ではありません。A側の論理についてです。以下引用文においてQ側の反論(というか質問)はその矛盾点を鋭く突いています。

 ~引用開始~

◆反論対象①
>もっとも、現憲法は誰も守れないものだから誰も守ってませんがね。

 反論①
 貴方曰く、誰も守れないし、誰も守ってないない。なぜ「有效」なのでしょう。
 「有效」に効力を発揮していないのになぜ「有效」なんですか?
 他にだれかのこの理屈がわかる方いらっしゃいますか?
 すでに最初の段階で意味不明で支離滅裂です。
 本当に法律を分かっていらっしゃるのですか?
 よく分からないなら、「わからない」と素直に言うことは何にも恥ではありませんよ。


◆反論対象②
>法律は権力者(機関)からの指示であり命令です。その効力の裏付けとなるのは、そ
の権力者の権限です。革命が起き権力者が変われば、それまでの法律は効力を失います。

 反論②
 「革命」とはいつ起きたのでしょうか?
 何の法律の効力が失われたのですか?

◆反論対象③
>他国に占領され、その地の政府が潰されれば、その地の既存の法は無効となり、占領
した他国の法と置き換えられます。
法律というのはそういうものです。

 反論③
 日本政府が潰されて、GHQの憲法に置き換えられたということでしょうか?

>有効性の裏付けは正当性ではなく力です。

 なるほど、暴力であれなんであれ”力”こそがすべて、ということですね。
 「伝統などクソ食らえ!」ということですね。
 少なくとも貴方がいわゆる我が國の”伝統保守”でないことが良く分かりました。
 これで 「日本の心」を語るのは詐欺的だと思いますが・・・・・


◆反論対象④
>現憲法の効力の裏付けとなってたのはGHQの権力です。GHQが絶大な権力を持ってた故に、正当性がなく出鱈目で守りたくもない憲法を守ることを強いられたわけです。この時はGHQの権力故に有効だったのです。

 反論④
 反論③を踏まえて、
 貴方は、「1946年10月7日」で有效と仰った。
 この日は、「衆議院が貴族院から回付の憲法改正案再修正案に同意」した日、つまり、占領憲法(日本國憲法)が成立した日といわれていますが、この、衆議院と貴族院は明らかに「帝國議会」という我が國の政府機関です。

 つまり、前段で貴方は帝國議会によって「有效」とされたと言っているにも拘らず、後段の反論対象④ではなぜか「GHQの権力故に有効」だと仰っている。

 一体どちらによって「有效」となったのですか?これまた論理破綻の支離滅裂な意味不明な論理ですね~。

>さて、占領が終わってGHQがいなくなった後。GHQがいなくなったのですから現憲法は守らなくてもいいものになりました。守らなくともGHQは強権を振るってきません。だから守らなくてもよくなりました。

 これも同じです。帝國議会で可決して「有效となった」と貴方は一番最初に仰っているのに、何故ゆえに後段になって、「GHQがいなくなったのですから現憲法は守らなくてもいいものになりました。」となるのですか?



 ~引用終了~

 ≪sadatajp氏に対する反論(といふか疑問)≫

 上記の引用文に関して言うと、本能や哲学的な觀點では無く、論理学に基づいた「現憲法の效力」と言ふ法理の效力論について議論されているものと認識、峻別した上で言ふと、Q側が指摘している内容は尤もなのですが、sadatajp氏(A側)の論理には全く一貫性がないと言わざる得ない。

 反論対象①は「占領憲法は有效である」といふ自らが示した命題を基準にして論理展開していかなければならないはずなのに、「もっとも、現憲法は誰も守れないものだから誰も守ってませんがね。」と、占領憲法の有効性が全く担保されない論理を言ふのである。二律背反の成り立ち得ない論理である。

 例えば、この部分だけを近所のおばちゃんの井戸端会議風に表現すると、「有效だ!有效だ!と何百回も言われても、みんな守れないし守ってないんでしょ?そんなの意味無いわよね~奥さん。」と言われて終わりの話です。何回「有效だ!」と言われても全く説得力がありません。

 反論対象②では「革命」といふ言葉が出てきますね。いはゆる「八月革命説」(我々は「恥かく革命説」と呼んでいます。)の事を言つているのでせうか。その所はよく分かりませんが、すでに論理破綻している説であつて、特に今更言及する必要も無い内容です。本当に、いつ革命が起きて、何の法律の效力が無くなつたのでせうか?

 反論対象③ですが、これもいつ政府が潰されて、いつその地の既存の法律は無效になつたのでせうか?

 そして反論対象④でQ側が指摘している内容に近い事ですが、仮に革命が起きて政府が潰されて既存の法律が無效となつていたとして、なぜ1946年10月7日(衆議院が貴族院から回付の憲法改正案再修正案に同意、日本国憲法が帝國議会で成立した日 )を境に有效となるのでせうか?

 革命が起きて政府も潰されて既存の法律も無效になつているのに、帝國議会は既存の法律に則つて稼動し、占領憲法を成立させていたのですね。これをご覧の皆様が納得されるかどうかは別として、どうこねくり回して考えても可笑しな論理で矛盾だらけであることには変わりありません。

 さらには「もっとも、現憲法は誰も守れないものだから誰も守ってませんがね。」と、「まったく有效ではない扱いである」とご自身で言われて、その後すぐに、

>でもGHQから権限を引き継いだ日本政府が何もしないでほったらかしてるので、守らなければならないことになったままになっています。最早守る必要ないのに守ってる、最早有効ではないのに有効なものとして扱ってる。それが今です。そして、有効なものとして扱ってるので有効なままというのが今現在です。

 先に「誰も守ってませんがね」と言つて、その後に「守る必要ないのに守ってる」と。誰も守つてないと発言したのはご自身ですよ?

 守つてるのか、守つていないのかどちらなのか?

 有效なものとして扱つているのか、有效ではないものとして扱つているのかどちらなのか?

私個人の見解でなく、現実に有効なものとして扱われています。現憲法が有効故に日本は現憲法に縛られており、現憲法が有効故に、憲法を原因とした様々な問題が起きてます。現憲法が有効故にです。憲法としての効力を持ってる故にです。それが現実です。

 「もっとも、現憲法は誰も守れないものだから誰も守ってませんがね。」という事ならば、我の國は占領憲法に誰も縛られている事はなく、誰も守つていないのなら、今発生している問題の根源は占領憲法が原因ではない、と言ふ事になる。

 とにかく、どこもかしこも論理破綻の支離滅裂としか言いようがありません。

 全く基本が押さえられていないのはsadatajp氏です。

 もしご回答されるおつもりがあるならば、ここまでの内容についてお答えください。

 以上。




 ≪我の國の國體論に基づく帝國憲法は、主權論に基づく占領憲法と全く基本性質が違う≫

 我々人間は、自らに危機が迫つた時には反射的に防御する「本能」があるのは説明するまでもないと思います。そして、自分の子供や家族などに危機が迫つた時には身を挺してでも守ろうとする事も「本能」であって、法律云々以前の話でそれは人間として当たり前の行動であります。

 例えばですが、「自らやその家族に何らかの危機が迫つていても防衛行動を取つてははならない」という法律存在したとする。しかし、上記のやうな人間の本能がある限りその法律に違反してようがいまいが、自分が命を懸けて産んだ子供に危害が加えられているのを目の前にして、「法律で守っちゃいけないって決まってるから・・・」などと言つて助けない親は居ないでせう。(よっぽど特殊な親でない限りと言ふことですが。)

 家族と同じ雛形構造を有している國家も同じ事で、自らに危機が迫つている時に自己防衛する事は「本能」に基づいて当然認められなければならない事であり、それがいはゆる「自然権」とも呼ばれているものであります。

 しかし、占領憲法はこの「本能」を完全否定している憲法です。しかも、國家を守るためにお互い協力しあう事も否定している憲法です。この憲法の実態を知つてか知らずかは分かりませんが、それでも「有效」であると認める根拠は一体どこにあるのか、というのです。(参照過去記事:「9条の自然権という詭弁」)

 自衛隊という存在は、完全に占領憲法第9条違反である事は疑いようは無く、設置の経緯・理由はどうであれ占領憲法に基づくならば、本来ならば今すぐにでも解散しなければなりません。「違憲であるため無效」という事です。自衛隊法や有事法制度など、自衛隊の存在を有效と前提している法律は、占領憲法第9条に照らせば完全に違憲であるため、事実上、憲法違反をし続けながら自衛隊を存続させているという事になります。

 (純粋に法理論のみ議論するならば排中律を基準にしなければならず、「有效であって無效である」という二律背反の論理は成り立ちえず、憲法におひては「有效か無效かどちらか」といふ論理しかありえません。これは法理論を語る上での基本中の基本です。)

 たまに「もう実力行使しなければ憲法論議をしたところで何の解決にもつながらない」という意見がありますが、それは帝國憲法がどういうものであつたかを正しく理解していない方の思ひ込みにしか過ぎません。そもそも憲法以前の問題として、「自分たちを護る方策が必要か必要でないか?」といふ単純な疑問を投げかけられた時は、自己防衛本能が理屈無しで存在する事同じく「必要である」と多くの人が答えると思ひます。これが本来の普遍性とい言ふものであつて、占領憲法が謳う前文に普遍性などありません。

 従つて、論理を超える本能の作用によって、我の國を護る義務が明記されている帝國憲法は法律云々以前のごく「当たり前」の憲法であつて、その條項にはその当たり前の「本能」を成文化しただけの條項が存在しており、我の國の伝統である國體條項や國防の義務條項などは憲法と同等か、それ以上に重要な條項として「改正に限界がある」という戦前時の憲法解釈は当然の解釈であり、それは我の國を護持する実力行使の条文として最重要視されなければならない問題の一つであります。

 上記を大雑把にまとめると、帝國憲法は誠に現実的な「本能」の憲法であり、占領憲法はお花畑の理想主義的な「理性(理屈)」の憲法である、と言ふことであり、本能的に遵守出来ない憲法は憲法としての效力は無く、憲法として無效であるといふ事になります。

 「占領ウソ憲法」と呼ばれる時もある事に象徴されているやうに、占領憲法は有效として認めやうとすればするほど「恥の上塗り」ならぬ「嘘の上塗り」をしている事が顕著に論理構成に現れてきます。ある期間から「無效」だといっても、それまでの有效な期間があれば、それは単なる有效論にしか過ぎません。

 眞正護憲論の理論の場合は、法理論に忠実かつ妥当な解釈であり、現実的な面と即応性を考えた上でも憲法として認めて破棄するより遥かに利があります。なぜなら、占領憲法を憲法として有效と認める「破棄」や「改正」などと言ふ行為を行う場合は、必ず占領憲法第96条の改正條項(国会議員の3分の2の賛成と國民投票)を遵守しなければなりませんが(これは失効論なども同じ)、眞正護憲論の場合、占領憲法はもとより無效としているため、國会の3分の2以上の出席に基づいた過半数での無效確認決議のみで占領憲法の無效宣言が可能です。対応速度が全然違います。

 そして、眞正護憲論(新無効論)は、我が國の國體・伝統・文化を護る事と同時に、出来る限り混乱を生じさせない方法論としての法的安定性を考慮して占領憲法を講和条約の限度として認めると言ふ解釈技術(帝國憲法第76条を根拠として)を用いていますが、天皇陛下と我々臣民の総意が得られれば、占領憲法の無効宣言と同時に、講和条約の限度として占領憲法をみなして破棄しても何ら対外的には問題はありません。

 ここで、沸く疑問は「講和条約を破棄するならば相手國(旧聨合國)が許さなかつたらどうなるの?」と言ふ所ですが、これは聨合國側が「我々は日本國憲法を講和条約としては認識していない」と言へば、こちらは一方的に破棄通告するだけで終了します。もし仮に旧聨合國が講和条約として認めたとしたら、その事が逆に「日本國憲法といふ名の占領憲法はやはり講和条約の一つであつた」といふ認識を補強する事になり、憲法としては完全に無效であつて、帝國憲法が現存している根拠にもなります。そして桑港條約締結により講和条件はすでに履行され、獨立回復なされている訳ですから、相手國の法律的安定性を害することなく事情変更の法理によつてこれも同じく破棄通告するだけで終了します。

 いづれにしても、我々は「実力行使(武力行使)してでも護らねばならないのは、我の國の伝統・文化・國體(もちろん天皇、皇室、我々臣民全員を含む)なのであって、帝國憲法はその行爲を有效として認めている」と考えていますから、ましてやその帝國憲法を否定する、外國の軍隊による占領中の憲法改正もしくは新制定行爲、または伝統を否定する新憲法制定、占領憲法の改正、占領憲法を憲法として認める事は断じて許さないと言う立場です。

 sadatajp氏が言ふやうに、

 >有効性の裏付けは正当性ではなく力です。

 と言ふことであれば、Q側の方が指摘している通り、「これで「日本の心」を語るのは詐欺的だと思いますが・・・」は全くその通りであり、上記のやうな「力がすべて」と言ふことであれば、「憲法の前にまずはそこを考えて欲しい」という前提の段階で、「思想信条の基軸が我々と貴方とでは全く違いますね。貴方は我の國の「伝統保守」ではありませんね。」と言ふことで、目指すものが我々とは全く違う事が確認できてしまいます。

 よって、今回取り上げたsadatajp氏に限りませんが(前もこのやうな事がありましたが…)、お互いの「何を保守するのか?」という基軸が違うと、憲法議論も最終的には思想を確認し合うだけになる、といふ「不毛な議論」になる事が殆どです。法理論におひても全く議論が噛み合いません。私とsadatajp氏のどちらが「我の國の伝統保守」に近いかどうかの判断は、ご覧なられている方にお任せいたしませう。

 今年最後にもう一度、今年評判が良かつた一押し画像を再UPして終了いたします。

 眞正護憲論者チェック

 今年もありがとうございました。みなさま、良いお年をお迎えください。

 来年もよろしくお願いします。
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Tag : 大日本帝国憲法 日本国憲法 占領憲法

太陽の國のことのは

久しぶりに"詩"を書いてみました。

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 この肌寒い冬の季節に、心温まる旋律と、希望満ち溢れる”ことのは(言葉)”を、

 ありがとう。

 やがて訪れる春、新しく”再生”される自然の息吹、命の足音が聞こえて来るやうだ。

 私たちが作つた”時”といふ”ものさし”では、過去は永遠に過去と言ふことになるけれど、

 ひとしずく(一滴)の水が、雨として降り、川に流れ、雲として浮かび、また雨となるやうに、

 すがた(姿)、かたち(形)を変えても、過去も未来も"いま"(現在)なのだと感じさせてくれる。

 いにしえの時代からずっと一緒にいるやうな想ひにさせてくれるのは、

 そんな命の再生が過去も未来も現在も、あなたと共に生き続けているからなのだろう。

 あなたが今まで感じたよろこびや、例えようの無い深い悲しみを、

 すべて分かつてあげる事は出来ないかもしれない。

 けれど、すべてを受け入れて、必ずまた逢える時がやつてくる。

 何も証明できないけれど、そう信じることが、なぜだか出来る。

 日はまた昇る。そしてまた、新しい命が再生する。

 今日も、太陽の國に、

 ありがとう。


 ----------

 たまに"すらすら"と旋律と歌詞が湧き出てきます。

 ("すらすら"と言ふ表現も、やまとことのは(大和言葉)独特の表現です。きれいな響きですね。)

 読みながら、みなさま独自の旋律が浮かんでくれば良いですね。

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テーマ : 天皇陛下・皇室 - ジャンル : 政治・経済

Tag : 太陽の国 大和言葉 再生

官僚で天皇を支配か?

「天皇主権VS國民主権」再び・・・

 みなさま、おはやうございます!いつもありがとうございます。

 有志殿からのご連絡で判明したのですが、FC2ブログには記事の下の方に 【 拍手 】 というボタンがあるのですが、どうも数日前から「クリックしてるのにカウントされない!」という状態になつているやうです。

 いつもさほど気にしていなかつたのですが、一応自分でクリックしてみた所、やはりカウントされないやうです。とりあえずFC2ブログ側へ連絡をしておきたいと思ひます。

 いづれにしましても、拍手の量を持つて記事の優劣が決まる訳ではない事は言ふまでもなく、気にせず引き続き駄文・愚見をしたためて参りたいと存じますので、ご愛顧なにとぞよろしくお願い申し上げます。

 記事を見た後は癖で「とりあえずなんでも良いからクリックしたい!右手人差し指が疼く!」と仰つて下さる方がおられれば(笑)、「人気ブログランキング」といふものに一応参加をしておりますので、そのバナーとやらをクリツクして頂ければ解消されるやうに思ひます。

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 閑話休題。

 昨日の記事から取り上げている天皇陛下への拝謁(会見)問題ですが、もうこのブログを見てくださつている方は「何が一番問題なのか!?」といふ事を私が長々と説明しなくても「直観」と「本能」でご理解されていらつしやるだらうと思ひます。 

 しかし、未だに多くの「保守派」を自称される方々の中には、「官僚による天皇支配」を是とするやうな言説をまき散らしている方が誠に多いやうに思ひます。

 我々の「本能」からすれば、当然小沢幹事長をはじめとする政府与党の民主党に対する批判は至極真つ当な反射反応であるのは間違いありません。

 ですが、今回の問題でその最たる原因人物は、羽毛田信吾宮内庁長官であるわけですが、個人的な推測を附言すれば、この一連の騒動の火付け役はおそらく「外務省」も含むではないかと推測しております。

 断定できる根拠がある訳ではありませんので何とも言へませぬが、つまり官僚・役人側が自ら「天皇陛下の拝謁(会見)問題」を政治利用問題とするべくマスコミに情報をリークした、といふ可能性が高いと感じております。つまり、官僚側の「マッチポンプ」であります。

 羽毛田長官にいたつては、日本國憲法を遵守する義務が生じるにも拘わらず、内閣の命令に背くやうな言動を繰り返しながら、それでも「辞任」しないと言ふのですから、己は「陛下・皇室を御守りしたいのか、自分の我が儘(わがまま)を貫き通したいのかどちらなのだ!?」と疑問を呈せざるえません。

 本当に尊皇の志が羽毛田長官にあるのならば、下記に引用する佐藤優氏が指摘するやうに、身を呈して抗議の意思を貫き通す事が皇室を御守りする本当の尊皇精神なのではないかと思ふ。

 この騒動でを利用して、「官僚・役人は天皇陛下を御守りしているんだぞ!」といふアピールをして、官僚による天皇支配構造を維持したいと言ふことでせう。

 それこそ、我の國に戦後米国GHQが「無条件降伏」を「有条件降伏の無条件承諾」として論理のすり替へを行ひ、天皇のいはゆる「人間宣言」を利用し天皇の権威を借りて、官僚統制の下に我の國の弱体化を図うと画策した構図と見事に符合するではないか。

 これは、國民主権(民主党)VS 天皇主権(傀儡天皇主権、官僚支配)の構図だ

 このやうに考えれば、どのやうな意図を持つているのかはあへて推測しませんが、小沢一郎幹事長が日本國憲法に基づいて立法行政を行ふ事い、國民主権に基づき天皇を制御するといふ態度に出る事は、占領憲法の護持者であれば当然の言動であると言えるのです。

 単なる主権論同士の権力闘争であり、その被害を被つているのが皇道(公道、中道、中庸)である天皇・皇室であり、天皇の権威の奪い合いのやうな様相を呈していると見るのが自然な観点ではなかろうかと思ひます。

 國體護持・皇統護持といふ尊皇精神に基づく「真正伝統保守派」ならば、國民主権が委任した権力である「与党」とその権力を行使する「政府・行政」の双方に対して「天皇権威の奪い合いは止めよ!(皇室の自治剥奪)」と訴えなければならないはず。

 我々が一番やらねばならない事は、小沢一郎幹事長が持ち出した日本國憲法といふ名の占領憲法の講釈を利用して、如何に占領憲法が天皇・皇室を弾圧しているのか!? といふ事を多くの臣民(國民)に認識させる事ではないだらうか。

 決して「小沢一郎を批判するか?(天皇主権)、擁護するか?(國民主権)」と言ふ瑣末な問題ではなく、我の國の「國體護持」という極めて重大な問題である事を我の國の「真正伝統保守」であるならば認識し、自覚して行動しなければならない。

 【佐藤優の眼光紙背】羽毛田信吾宮内庁長官は尊皇のまこと心をもっているのだろうか?
 http://news.livedoor.com/article/detail/4504076/

 佐藤優の眼光紙背:第64回
 日本の国家体制の根幹に影響を与えうる深刻な出来事が生じた。

 12月11日、羽毛田信吾宮内庁長官が、天皇陛下と中国の習近平(シー・チンピン)国家副主席の会見が決まった経緯に関して、<今回、外務省を通じて内々に宮内庁の窓口に打診をされてきたのは1カ月を切った段階でしたから、ルールに照らし、お断りをした。その後、官房長官から、ルールは理解するが日中関係の重要性にかんがみてぜひお願いするという要請があり、私としては、政治的に重要な国だとかにかかわらずやってきたのだからぜひルールを尊重していただきたいと申し上げました。/その後、再度、官房長官から、総理の指示を受けての要請という前提でお話がありました。そうなると、宮内庁も内閣の一翼をしめる政府機関である以上、総理の補佐役である官房長官の指示には従うべき立場。大変異例なことではありますが陛下にお願いした。が、こういったことは二度とあってほしくないというのが私の切なる願いです。>(12月12日asahi.com)と述べた。

 その後、天皇陛下を政治利用したという世論の激しい非難が、鳩山由紀夫総理と小沢一郎民主党幹事長に対して向けられている。筆者は、日本は中国に対して過剰サービスをするうべきではないと考える。従って、習近平氏に対しても、もう少し淡々とした対応をとった方がいいと思う。ただし、日本外務省の中国専門家は異なる判断をしたのであろう。今回、生じた問題は、この中国要人の処遇を巡る問題とは位相を異にするところにあると筆者は考える。

 そもそも羽毛田長官がいう1カ月ルールなどというものが、どのような根拠によって定められたものなのだろうか? 宮内庁官僚が定めたものではないのか? 天皇陛下との会見は、外交儀礼上、きわめて重要だ。急に組み込まれる外交日程はいくらでもある。公式晩餐会ならば、事前の準備や案内もあるので、突然、日程を組み込むことができないのは当然だ。しかし、会見について1カ月ルールを定め、外交の手足を縛ること自体がきわめて政治的行為であることに羽毛田氏は気づいていないようだ。

 羽毛田宮内庁長官が、尊皇のまこと心をもって天皇陛下をお守りしているのかどうかということが問われているのだ。習近平氏の会見を受けるべきでないと羽毛田長官が職業的良心に基づいて考えるならば、「私はそのようなお願いをすることはできません。どうしてもというならば、私を解任してください」と言って頑張るべきだ。そして、解任されても、言い訳をせずに静かに去っていくべきと思う。身を挺して、天皇陛下が政治の嵐に巻き込まれないようにすることが宮内庁職員の仕事ではないか。羽毛田長官が経緯説明という名目で記者会見を行ったことによって、天皇陛下が政治問題に巻き込まれてしまったというのが真相だ。

 14日、<民主党の小沢一郎幹事長が、宮内庁の羽毛田信吾長官の発言を「辞表を出してから言うべき」と批判した>(12月14日産経新聞電子版)が、当然のことと思う。羽毛田氏は、選挙で選ばれた政治家ではなく、内閣によって任命された官僚だ。鈴木宗男衆議院外務委員長が<私は陛下のご了解を戴いたのにもかかわらず、その日程のやり取りを表沙汰にした羽毛田宮内庁長官は尊皇精神に欠けていると言いたい。陛下のご健康、ご体調を軽々に平場で口に出すのはいかがなものか>(12月1日付ブログ「ムネオの日記」)と述べているが、その通りと思う。

小沢氏の対応に問題があると考えるならば、国民は次の選挙で、小沢氏並びに同氏と考え方を同じくする民主党の議員を落選させるという形で、影響を行使することができる。これに対して、羽毛田宮内庁長官をはじめとする官僚は、身分保障がなされているので、国民の力によって排除することはできない。南北朝時代、北畠親房、楠木正成など南朝の忠臣は身を挺して後醍醐天皇をお守りした。この精神で宮内庁職員は天皇陛下をお守りすべきと思う。(2009年12月15日脱稿)



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共産党に踊らされる保守

國民主権の弊害極まれり

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 みなさま、こんばんは!最近は本当に驚く事ばかりです。

 今日の昼の記事でも指摘しましたが、天皇陛下と支那の習国家副主席の会見問題におひて、占領憲法における天皇の「國事行為」と「公的行為」の解釈で、「保守派」に分類されるやうなブログ・サイトなどの論調が、共産党・志位委員長の指摘した通りに倣つて解釈を援用し、占領憲法をあたかも有効と認めるかのやうな論調になつているからです。

 いつから保守派は共産主義者の論理を援用するやうになったのでせうか。

 分かりづらい方の為に出来る限り分かり易く説明しますと、(でもややこしいです。。)

 天皇陛下と支那の習国家副主席との会見問題に関して、「1ヶ月前に事前に会見を申し入れる慣例(ルール)」を破る行為であり、いはゆる「保守派」は、鳩山内閣の行為は天皇を「政治利用」する行為であり、極めて遺憾であると騒ぎ出す。

 小沢一郎幹事長が、『天皇と外国の賓客との会見(國事行為)は日本國憲法による「内閣の助言と承認(第三條)」によつて行われて当然の事だ。』と発言

 志位委員長が会見で、『本来、天皇と外国の賓客との会見は「公的行為」であり「國事行為」ではない。内閣(政府)が「公的行為」であるものを「國事行為」にすり替えた。』と述べる。

 つまり、天皇の「公的行為」は日本國憲法は認めていない。認めているのは「國事行為」だけであり、天皇の行動は日本國憲法第四條違反ではないか、と実に巧妙に周りくどく天皇を批判しているのである。小沢一郎に対しては、本来「公的行為」であるにも拘わらず、占領憲法上に規定の無い「外国賓客との会見」を無理やり「國事行為」としているから、占領憲法四条違反ではないか、と批判している。

 というふ事は、共産党の志位委員長は、天皇の外国賓客との会見といふ行為が、「國事行為」であつても「公的行為」であつても、占領憲法第四条に違反しているから認められない、と言つているのである。

 産経新聞が記事で、志位委員長の会見から「外国賓客と天皇との会見は国事行為ではない。小沢さんこそ憲法をよく読むべきだ」と言ふ一部分だけを切り取つて記事に引用し、志位委員長が「小沢氏をさとしてみせた。」かのやうな記事を書いた。

 いはゆる保守派は産経の記事に大喜びで飛びつき、共産党の論理に基づいて『小沢幹事長(鳩山内閣)は、天皇の外国賓客との会見は「公的行為」であるにも拘わらず、「國事行為」としている。憲法を全く理解していないし、遵法精神があるのか!(日本國憲法第四条違反ではないか)」と、共産党の論理に基づいてさらに騒ぎ出す。

 となると、「1ヶ月ルール」は誰が判断して決めるのか、と言ふ事になると天皇陛下(宮内庁側)と言ふ事になるわけだが、その理屈で言ふと習国家副主席と特例で会見されてしまつた今回のやうな件については、宮内庁側が「支那だけを特別扱いした」という理屈になつてしまう事も、いはゆる保守派は理解していない。

 だが、共産党の徹底した天皇・皇室を排除する論理はその程度のものではない事は、昨日記事で書いた通りであり、保守派が共産党の論理を援用して「公的行為」だからと言つて小沢一郎を攻撃したとしても、その論理の中枢である当の共産党は、「公的行為」であれ「國事行為」であれ、どちらにしても占領憲法違反だから認められないと述べているのである。

 外国賓客との会見が皇室独自の「公的行為」とするならば、天皇陛下・皇室が自律して自ら状況を見て日程をお決めになられる事が「本来の姿」(皇室の自治)であるにも関わらず、自民党にしても「これまで1ヶ月ルールを守つてきた」などと言つて、事実上の「國事行為」として陛下の外国賓客との会見を扱ひ、皇室の自治を干犯してきたという自覚が全くないのである。

 しかし、占領憲法下におひては、「皇室の自治権」なるものは到底認められないのだから、やはり問題の根源は「皇室の自治権を、占領憲法といふ国民主権で簒奪している」といふ事である。

 そして、陛下に海外の賓客が拝謁する場合に「予約した日から会う日までが短い国は大事な国」といふやうな「奇妙な価値観」を植え付けてしまつている、といふ自覚も保守派にはない。

 我の國の天皇陛下は、祭祀の大祭主であり世界の陛下でもある。日時が速かろうが遅かろうがそれによつて諸外国との友好関係が上下される事があつてはならない。従つて拝謁する日時が早い遅いによつてその國の重要度が変わるなどというやうな訳のわからない価値観を植え付けないで頂きたい。

 挙句の果てには、竹田恒泰氏は「1ヶ月ルールを法制化するべきではないか」という、「天皇を国家権力(国民主権)の下でさらにコントロール出来るやうにせよ!」と言いだす始末。

 どうも、我の國の臣民(国民)も、国会も、内閣も、政府も、与党も、野党も、天皇陛下・皇室を「自らが思うがままにコントロールしたい!」または「しなければならない!」などというやうな、極めて傲慢な「国民主権」の思想に頭の天辺まで浸かりきつているやうである。

 逆説的にいへば、小沢一郎はそれを明らかにするため、もしくは利用する為に敢へて日本國憲法の解釈問題を持ち出した、と言ふ事も出来る。

 いずれにしても、この機に乗じて真正なる伝統保守として取らねばならない行動は、占領憲法が如何に日本人が守れない憲法であり、占領憲法は憲法として無効であり、天皇陛下・皇室をどれだけ弾圧している憲法であるかといふ事を多くの臣民に訴えなければならないはずである。

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Tag : 天皇 皇室 皇室典範 国事行為 公的行為 日本国憲法 占領憲法

自滅する保守と強かな共産党

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 みなさま、こんにちは!寒くなつて参りました。何卒ご自愛ください。

 例の、支那の習近平副主席の来日会見問題ですが、元皇族であつても問題の根源が分からないやうです。

 陛下特例会見、憲法原理に反する 慶応大学講師・竹田恒泰 2009.12.15 11:04
 http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091215/plc0912151108011-n2.htm

慶応大・竹田恒泰講師 中国の習近平副主席の来日に際し、天皇陛下との会見が特例で設定された問題について天皇の政治利用に当たるか議論がある。私は憲法学的な考察を試みる。

 鳩山由紀夫首相は「諸外国と日本との関係をより好転させるため」「政治利用という言葉はあたらない」と記者に語ったが、友好を積み上げる親善ならともかく、諸外国との関係を「好転」させることはそれ自体が外交であり、天皇の政治利用にほかならない。

 本件がもし1カ月の期限を守って申請されたなら、波乱は起きなかったろう。1カ月が長いか短いかの議論はともかく、内規に違反して設定されたことに重大な問題がある。一国のみ特例会見を設定するのは高度な政治判断に違いない。これまで皇室は国の大小や重要度にかかわらず、すべての国を平等に扱い、親善を深めてきた。今回規定に反して中国のみを特別扱いすれば、皇室が長年積み上げてきた国際親善のあり方は根底から覆る。

 平野博文官房長官は「日中関係は重要」と述べ、羽毛田信吾宮内庁長官を説得したというが、それが政治利用の動かぬ根拠である。皇室の国際親善は外務省が行う外交と異なり、政治色を排した文化交流を前提とする。一国を特別に扱う皇室の国際親善は「親善」を超え「外交」の領域に達する。天皇の政治利用というべきで憲法の原理に反し、厳しく非難されなくてはならない。

 そもそも、日本は会見を設定しないとは言っていない。副主席が日程を調整すれば済んだ話で、それをせずに急な日取りに固執したことが既に政治的である。中国の態度は国際社会の一員として礼節を欠いていまいか。中国側は「(会見の成否に)習副主席訪日の成否がかかっている」と述べたという。ならばなおのこと来年1月以降に日程を組み直せばよかった。

 もし今回特例を認めたら、諸外国は「理不尽なことも強く要求すれば日本は折れる」と理解するだろう。日中友好を危惧(きぐ)する向きもあるが、特例会見を実行すれば、日本国民の対中国感情は極度に悪化することは必至で、むしろ日中友好に水を差すに違いない。

 中国外交部の高官が特例会見について「日本国民の皆さんに理解を求めたい」と述べたという。理不尽な要求をして「理解を求めたい」とは一体何事か。日本の外務省こそ中国人民に日本の象徴天皇に理解を求めるべきではないか。相互尊重がなければ日中友好などあり得ない。当日でも構わない。断固として拒絶すべきだ。もし特例会見が実行されたなら、1カ月ルールを法制化し、今後の特例を一律に排除しなくてはなるまい。民主党政権の素顔が見えた一件である。(寄稿)

 ■竹田恒泰(たけだ・つねやす) 作家。慶応義塾大学講師(憲法学)。昭和50年、旧皇族・竹田家に生まれる。明治天皇の玄孫に当たる。慶応義塾大学法学部卒業。憲法学・史学の研究に従事。平成18年に著書『語られなかった皇族たちの真実』(小学館)で山本七平賞を受賞。


 (引用終了)

 それは兎も角、この寄稿文のどこが「憲法学的な考察」なのかが全く理解できませんが、極めて「政治的」な発言なのは良く理解できます。しかも、非常に稚拙な思考回路なのも良くわかります。

 それは特に最後の方の、

 「1カ月ルールを法制化し、今後の特例を一律に排除しなくてはなるまい。

 といふ箇所です。

 陛下への拝謁を単なる「法律」で規制しようといふ、この事が皇統を辱める事であることの自覚が全く無いのだから、竹田氏は極度の『重症』であると断言出来ます。このやうな言動を繰り返す竹田氏を「皇統の護持者」だと思い込まされている方々が多く居られる事を考えると、誠に残念でなりません。

 竹田氏は語れば語るほど「皇道」から外れているやうに思うから、惑はされる臣民が増えるばかりなので、語る事を止めた方がよろしいのではないかと思ふ。

 今回の一件では、多くの臣民(國民)がこのような感情を抱かれた事と思ふ。

 「これまで皇室は国の大小や重要度にかかわらず、すべての国を平等に扱い、親善を深めてきた。」

 だから、支那であれ米國であれ、どの國に対しても「公平」(「平等」と言ふ言葉は好きではないので)でなければならない、と感ずるのは日本人なら本能から湧き出てくる自然な感覚だ。マスコミがどのやうに報道してようがその事に関しては全く異論は無い。

 しかし、憲法が絡んでくると話は別の問題となる。

 それは単純に、「天皇・皇室と憲法のどちらが大切か」と言ふことである。

 多くの人は当たり前のやうに「もちろん天皇・皇室だ!」と答えるだろう。

 しかし、当の日本國憲法と言ふ名の「占領憲法」は、天皇をどのやうに扱つているかと言えば、先日の記事にも記した通り「天皇は國民の召使い」の扱いを明確に認めている憲法である。

 つまり、我々日本人が「皇室を大切にしなければならない」と言ふ本能からすれば、占領憲法が決めている「天皇を召使として扱へ」という決まりは守れないといふ事であり、「占領憲法は日本人の本能からすれば、守れない憲法である」事を今回の一件で露呈したと言へる。

 本能論からして絶対に遵守できない憲法は憲法とは言へないのである。

 この度の件に関する産経の記事は実に香ばしい記事が多数ある。

 国事ではなく「公的行為」 「不勉強なのは小沢氏」
 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/336166/

 15日の天皇陛下と習近平中国国家副主席(56)の特例会見をめぐり、会見を働き掛けたとされる渦中の小沢一郎民主党幹事長(67)が懸念を表明した羽毛田(はけた)信吾宮内庁長官(67)に辞任を求め、これを羽毛田氏が拒否し宮内庁との対立は泥沼化している。

 ■「信念間違ってない」

 「いろいろ誤解されている面があるが、私の信念は間違っていない」

 小沢氏は15日午後、都内のホテルで開いた政治資金パーティーで、羽毛田宮内庁長官に対し重ねて辞任要求する考えを強調した。

 「陛下の行為は国民が選んだ内閣の助言と承認ですべて行われる」というのが小沢氏の主張。憲法は天皇が行う国事行為として、国会召集や衆院解散などを列挙しており、外交文書の認証や外国大使・公使の接受も含まれる。しかし、実は外国賓客との会見は国事行為ではなく、もっと天皇の意思を反映した「公的行為」に分類される。

 公的行為とは(1)国政に影響を及ぼさないこと(2)天皇の意思が大きな意味を持つ-の2つを要点とし、具体的には、国際親善活動のほか、全国植樹祭や戦没者追悼式へのご出席などが該当する。

 これには、小沢氏がいう「内閣の助言と承認」は必要としない。また、国事行為の場合は天皇に拒否権はないが、公的行為は憲法上の規定はなく、必ずしもその限りではない。

 ■「憲法よく読むべきだ」

 護憲派の共産党の志位和夫委員長(55)も15日、記者団に「外国賓客と天皇との会見は国事行為ではない。小沢さんこそ憲法をよく読むべきだ」と小沢氏をさとしてみせた。

 これまで政府が陛下の健康状態を理由に一度は会見困難と中国側に伝えていたことも発覚。羽毛田氏は「陛下の外国親善に対する懸念を言い続けるのがわたしの役回りだ。辞めるつもりはない」との姿勢だ。


 (引用終了)

 この記事を引用して大喜びしている「自称保守派」の方々が多数おられるようだが、少し口が悪い表現で申し訳ないが「お宅ら、頭大丈夫か!?」と逆に心配申し上げる。

 どういふ事かと言へば、自称保守派も当然、

 「これまで皇室は国の大小や重要度にかかわらず、すべての国を平等に扱い、親善を深めてきた。」  

 などと口を揃えて言つている。

 そして、産経からの引用記事にあるやうに、天皇陛下と支那の習近平副主席が会見する事は「公的行爲」であって、憲法が規定している「國事行爲」では無いと言ふ。

 その「公的行爲」は「天皇の意思が大きな意味を持つ」事らしい。だから、いはゆる「1ヶ月ルール」に関して内閣がとやかく言ふ權限は無い、と。

 では、自称保守派の方たちの論理構成に基づいてお尋ねするが、いはゆる「1ヶ月ルール」が憲法で言ふ「國事行為」を行う際の規定ではなく、陛下のご意思と状況で尊重されるものであるならば、その「1ヶ月ルール」を守るか守らないかも、天皇陛下ご自身のご判断(宮内庁側の判断)に委ねられると言ふ事になるが、それで「自称保守派」の方々は納得されるか?

 結局、いはゆる「1ヶ月ルール」は守られずに陛下は習近平副主席に会われたわけだが、これを「自称保守派」の論理で言ふ「天皇の意思が大きな意味を持つ」といふ「公的行爲」なのであれば、陛下は今回に限って

 「これまで皇室は国の大小や重要度にかかわらず、すべての国を平等に扱い、親善を深めてきた。」

 ではなくて、

 「他の諸外国とは違ひ、支那の習近平副主席を特別扱いされた」

 と言ふ事に当然なるがそれでよろしいか?

 産経の記事にしても、自称保守派の論理にしても、結論としては「支那への特別扱ひ」を自ら認める事になつているのであり、「お前らは支那の工作員か!?」と疑つてしまいそうになるほど論理破綻しておる事が明白である。

 天皇陛下、皇室を自ら辱めているとい言ふ自覚が全く無いのである。


 次に、自称保守派が「笑ってしまうね、共産党に指摘されるなんて」と言ふ事で、共産党の志位和夫委員長の発言を確認したい。

 天皇会見問題
 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-12-16/2009121602_01_1.html

 政府の対応は憲法の精神をたがえたもの
 小沢氏こそ憲法をよく読んで発言すべきだ
 志位委員長が会見

--------------------------------------------------------------------------------

 日本共産党の志位和夫委員長は15日、天皇と中国の習近平国家副主席の会見が政府の要請で特例的に実現した問題について、都内で記者団に問われ、次のように答えました。


 ――習副主席が、天皇会見をめぐる特例の扱いについて批判が渦巻く中での訪日になってしまったが、どこに原因があって何が問題だったと思うか。

 志位 この問題をきちんと整理して考えると、外国の賓客と天皇が会見するというのは、憲法で規定された内閣の助言と承認を必要とする国事行為ではないのです。憲法を読んでも、国事行為のなかにはそういう項目は出てこない。国事行為以外の公的行為です。

 こういう国事行為以外の天皇の公的行為については、政治的性格を与えてはならないというのが憲法のさだめるところなのです。そういう憲法の規定から考えると、今回は、日本政府がその問題に関与することによって政治的性格を与えてしまった。これは日本国憲法の精神をたがえたものです。

 もしこれが許されたらどうなるか。たとえば国会の開会式で天皇の発言がおこなわれています。これも国事行為以外の行為です。この発言の内容について、ときの内閣の判断でどういうものでもやれるようになったらたいへんです。これは憲法の原則にかかわる大きな問題が問われているのです。

 ――そうすると、昨日の小沢(一郎・民主党幹事長)さんの論理はおかしいということですか。

 志位 「日本国憲法をよく読め」ということを小沢さんはいっていたが、日本国憲法を読むと、そこには国事行為として厳格に定められている項目がある。そのなかには外国の賓客との会見は入っていない。国事行為以外の公的行為なのです。そういう行為にたいして、政治的性格を与えてはいけないというのが日本国憲法のさだめなのです。小沢さんこそ憲法をよく読んでほしいと思いますね。


 (引用終了)

 つまり志位委員長は、外國の賓客との会見は、占領憲法第七条内にそのやうな規定は無く、今回の会見は「公的行為」であつたにも拘らず、これを政府が指図することによつて「國事行爲」に変えてしまつた事が問題であり、占領憲法第四条に違反するものであると言つているわけだ。

 さらに志位委員長・共産党の末恐ろしいのはこの発言です。

 もしこれが許されたらどうなるか。たとえば国会の開会式で天皇の発言がおこなわれています。これも国事行為以外の行為です。この発言の内容について、ときの内閣の判断でどういうものでもやれるようになったらたいへんです。これは憲法の原則にかかわる大きな問題が問われているのです。



 これは、占領憲法第七条の事を言つているのだが、ここで條文を引用する。

第7条 天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行ふ。
 1.憲法改正、法律、政令及び条約を公布すること。
 2.国会を召集すること。
 3.衆議院を解散すること。
 4.国会議員の総選挙の施行を公示すること。
 5.国務大臣及び法律の定めるその他の官吏の任免並びに全権委任状及び大使及び公使の信任状を認証すること。
 6.大赦、特赦、減刑、刑の執行の免除及び復権を認証すること。
 7.栄典を授与すること。
 8.批准書及び法律の定めるその他の外交文書を認証すること。
 9.外国の大使及び公使を接受すること。
 10.儀式を行ふこと。
 


 (引用終了)

 確かに天皇の「國会の開会式の発言」の條項は無い。

 と言ふことは、共産党は完璧なまでの文理解釈を貫き通し、第二項の「國会を召集すること。」と、「國会の開会式の発言」を区別して、「天皇による國会での開会式の発言は憲法違反だ!」と言いたいのであり、占領憲法をそのやうに解釈していると言ふ事になる。

 更に言へば、共産党が意図していることは単に「占領憲法第四條違反」だけではない。共産党は占領憲法に定められた天皇の「國事行爲」以外の「公的行爲」すべてが「占領憲法第四条違反」であると本音としては言いたいのである。

 ここまで考察して分かる事は、共産党にとつて「國事行爲」であれ「公的行爲」であれ、世界に対して天皇の國家権威を象徴するやうな行爲である、「天皇と習近平国家副主席との会見」には最初から反対であつた、と言ふ事であり、天皇のあらゆる「権威」をもすべて奪い去りたいという、共産党の「本音と建前」の本音が見えてくるのである。

 ここで付言するならば、共産党は決して「占領憲法の護憲政党」ではないと言ふことである。共産党は紛れも無く「占領憲法改憲容認政党」である。強いて例へて言ふならば「占領憲法9条限定護憲政党」であるとも形容して差し支えない。しかし、これも共産党の戦略による「本音と建前」である事を忘れてはいけない。

 全文引用すると長くなるので一部引用するが、我の國の将来を憂うならば是非とももう一度読み返して頂きたい。

「國體護持」序言
 http://aishitemasu.com/mukouron/pdf/jyogen.pdf

 その運命の果ては、野合による國體破壊である。それは、第一條(天皇條項)と第九條(武装解除條項)を同時に削除して、「日本共和國」となり、軍隊のある「普通の國」となることである。これは既視感ではない。これこそ、占領憲法の制定過程の辿り來し道である。占領憲法制定においては、占領憲法の第一條と第九條は、合はせ鏡の如く表裏の關係にあつたことを思ひ出してほしい。

 その野合する具体的な内容はかうである。

「皇室に對して、占領憲法制定によつて没收した皇室財産の一部を分與返還し、我が國最長の名門家系として存續させることは保障するが、憲法上の地位は喪失させ、第一條以下の天皇條項を削除して、皇室を憲法外の地位とする。このことと引換に、第九條第二項の武装解除條項を削除して、正式に軍隊を保持できる普通の國になる。」と。


 (引用終了)

 この共産党・志位委員長の発言の意味が分かれば、「我の國の伝統保守派」なのであれば誰も「小沢の誤認を指摘してくれたヒーロー」などのやうに持ち上げないだらうし、上記の事が分かつているならば、恐ろしくて産経の記者も共産党・志位委員長の会見の発言を引用したりなどしなかつただらう。 

 だが、それらを百も承知で、自称「保守系新聞」としてこの記事を配信しているのだとすれば、もうかなりの濃度で共産主義者の工作員が、あらゆる「保守系」と呼ばれている組織の奥深くへ入り込んでいると見て間違いないだらう。

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Tag : 天皇 皇室 大日本帝国憲法 日本国憲法 占領憲法 共産党

「くにからのみち」への思ひ

皇道と正邪の道

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 みなさま、こんばんは!今日は、ふと湧いてきた"言葉"がありましたので、書き記しておきたいと思ひます。


 皇道は、発見された道である。

 皇道は、正邪あらゆる道から導かれる

 正道は、正道だけでは発見されず、

 邪道は、邪道だけでは発見されない。

 これが「皇道」とわかるのは、

 先人が正邪ありとあらゆる道を歩き、

 皇道を照らしてくれているからだ。

 皇道は、先人が歩み残してくれた道である。



 昨日の記事は、あえて感情的に書きましたが、心には常にこの"天秤"があります。

 昨日と今日の記事を「文字の意味」としてしか捉えられない方には、真意は理解できないでせう。

 しかし、理解出来なくても良いのです。 

 理解できるのは、理解できない人が居るから理解できるのです。

 だから、理解して下さる方々が居られる事を信じて疑わない。



 今日も祖國に感謝。


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天皇の政治利用もOK!!

天皇陛下の政治利用って・・・

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 みなさま、こんばんは!いつも、ありがとうございます。

 今日は少し乱暴な書き方を久々にさせて頂くことをお許しください。


 日本國憲法と言ふ名の占領憲法を有效と認めている者よ。

 いつも、いつも、「日本は法治國家だ!法は守れ!」と言つてる者よ。

 お前らは「日本國憲法」は守るつもりはないのか!?

 「法を守れ!」とか普段から言いながら、こういう時だけ「憲法は守らなくても良い。」と?

 憲法の下の法律は守らせて、憲法自体は守らないと言ふのか? 

 己が守るつもりが無いなら、人様に向かって「法を守れ!」なんぞ言うな!この無法者が!

 そんな無法者は小沢一郎すら批判する資格などない!

 (ちなみに、私は小沢一郎を全く支持していないし、小沢一郎の無効論も支持していない。)

 悔しかつたら「法に基づいて」小沢の言つてる事に理論的に的確な反論してみろよ?

 ろくに出来ないんだろ?

 現に誰もまともに反論している奴など居ないではないか。

 占領憲法を認めるという事は、支那の無礼千万な言動も認める事と同じ!

 結局、我の國の脆弱な部分を支那につけ込まれてるだけではないか。

 ほら、占領憲法の改正論者よ!いつも威勢で反論してみろ!

 ほら、占領憲法の有效論者よ!全うで筋の通つた的確な反論してみろ!

 民主党にしたつて自民党にしたつて「法律」に基づいて、選挙で議員を選ぶのだろう?

 では、その最高法規の日本國憲法は何故守らないんだ?違うか?

 憲法守らなくて良いんだつたら、その下の法律も守らなくてもいいよな?違うか?

 こんな単純な事ですらまともに答えられないんだろ?

 何が「小沢の正体見たり!」だよ。お前も一緒の大馬鹿者だよ。 

 「この法律は守るけど、この法は守りたくない!」なんていうのはワガママなガキと一緒。

 そんな二枚舌、二重基準、ダブルスタンダードな奴が「法を守れ!」と言つても何の説得力も無い!

 占領憲法を有效と認めてるくせに、今更天皇陛下を心配するフリして「天皇の政治利用だぁぁ~・・・小沢ぁ~・・・このやろうぉぅ~・・・」とか、今更ガタガタぬかすなって!やかましいわ、この売國奴どもめが!

 そんなに陛下が心配なら、さっさと占領憲法の無效宣言しろよ!

 國会の過半数で出来るのに何もたもたしてるんだ、日本国民は!



 いつも書いてるけど、何度でも書きませう。

 日本國憲法(占領憲法)第一章

第1条 天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。

第2条 皇位は、世襲のものであつて、国会の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する。 

第3条 天皇の国事に関するすべての行為には、内閣の助言と承認を必要とし、内閣が、その責任を負ふ。

第4条 天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない。
  2 天皇は、法律の定めるところにより、その国事に関する行為を委任することができる。

第99条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。

 つまり、

 日本國憲法には「主權者様である國民は、國会や内閣を使つて、天皇を召し使いのように使つても良い」と明確に書いてある。

 これは「天皇の政治利用」ではなく、「天皇の奴隷利用」と言ふのである。

 日本國憲法は「間接天皇奴隷制度」と言うことだ。

 この日本語の意味が分からない奴はいるか?




憲法を読み直しなさい」天皇会見で小沢氏反論
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091214-OYT1T00888.htm


記者会見を終え会場を出る民主党の小沢幹事長(左)=松田賢一撮影 民主党の小沢幹事長が14日夕の定例記者会見で、天皇陛下と中国の習近平国家副主席との会見に関して述べた内容は以下の通り。

 ――皇室外交について、どのような考えを持っているか。

 【小沢氏】どういう意味?

 ――習副主席が来日したが、天皇陛下との会見が30日(1か月)ルールにのっとらない形で行われることになった。

 【小沢氏】30日ルールって誰が作ったの。知らないんだろ、君は。

 ――2005年に。

 【小沢氏】法律で決まっているわけでもなんでもないでしょ、そんなもの。それはそれとして、君は日本国憲法を読んでいるか。天皇の行為は何て書いてある。それはどういう風に書いてある、憲法に。国事行為は、内閣の助言と承認で行われるんだよ。天皇陛下の行為は、国民が選んだ内閣の助言と承認で行われるんだよ、すべて。それが日本国憲法の理念であり、本旨なんだ。だから、何とかという宮内庁の役人がどうだこうだ言ったそうだけれども、全く日本国憲法、民主主義というものを理解していない人間の発言としか思えない。ちょっと私には信じられない。しかも内閣の一部局じゃないですか、政府の。一部局の一役人が内閣の方針、内閣の決定したことについて会見して、方針をどうだこうだと言うのは、日本国憲法の精神、理念を理解していない。民主主義を理解していないと同時に、もしどうしても反対なら、辞表を提出した後に言うべきだ。当たり前でしょう。役人だもん。そうでしょう。だからマスコミがそういうところを全然理解せずに、役人の言う通りの発言を報道ばっかりしていてはいけません。ちゃんとよく憲法を読んで。そして、天皇陛下のお体がすぐれないと、体調がすぐれないというのならば、それよりも優位性の低い行事を、お休みになればいいことじゃないですか。そうでしょ、わかった?

 ――天皇陛下の健康上の問題にかかわらなければ、1か月ルールはよろしいとの認識か。

 【小沢氏】1か月ルールというのは、誰が作ったんですか、というんですよ。

 ――なくてもいいものだと。

 【小沢氏】なくてもいいものじゃない。それ、誰が作ったか調べてからもう一度質問しなさい。私は、何でもかんでもいいと言っているんじゃないんだよ。ルールを無視していいと言っているんじゃないよ。宮内庁の役人が作ったから、金科玉条で絶対だなんて、そんなばかな話あるかっていうことなんですよ。天皇陛下ご自身に聞いてみたら、手違いで遅れたかもしれないけれども、会いましょうと、必ずそうおっしゃると思うよ。わかった?

 ――小沢幹事長が平野官房長官に、習副主席と天皇陛下の会見を要請したと報道されている。事実関係はどうか。また、天皇陛下の政治利用だという議論が起こっているが、どう考えるか。

 【小沢氏】君も少し、憲法をもう一度読み直しなさい。今、説明したじゃないですか。天皇陛下の国事行為、行動は、国民の代表である内閣、政府の助言と承認で行うことなんですよ。それじゃ、国事行為は全部、政治利用になっちゃうじゃない。諸君の理解がまったくおかしいんだよ、マスコミの。そうでしょ。何をするにしたって、天皇陛下は内閣の助言と承認でと、それは憲法にちゃんと書いてあるでしょうが。それを政治利用だといわれたら、天皇陛下は何もできないじゃない。じゃあ、内閣に何も助言も承認も求めないで、天皇陛下個人で行うの? そうじゃないでしょう。

 ――平野官房長官に要請したかどうかの事実関係だけ教えてほしい。

 【小沢氏】事実関係だけというなら、先の質問は勉強してから聞きなさい、もう少し。さっきも言ったけど、政府の決めることですから、私が、習副主席と天皇陛下を会見させるべきだとか、させるべきでないとかというようなことを言った事実はありません。

 ――明日予定されていた幹事長と習副主席の会談が中止になったそうだが、この経緯は。

 【小沢氏】予定していたわけではございません。ただ、会いたいという連絡は、あったそうですけれども。非常にお忙しい日程で、3日間で、いろんな方とお会いするでしょう。私は中国に行ってきたばかりですし、お忙しいだろうと思って、ご無理なさらんでもよろしいと。

(2009年12月14日21時26分 読売新聞)




 昨日の記事の「眞正護憲論者度チェック」でもやつて出直して来い!
 (昨日の記事:http://dandyroads2.blog95.fc2.com/blog-entry-230.html

 天皇陛下と皇室を、日本國憲法と言ふ名の「牢屋」から開放し元の状態に戻つて頂けるのは、占領憲法の無效確認を行い、「大日本帝國憲法」の現存確認をするしかないのです。

 こんな程度の事が分からないなら憲法を語るな!



 と、ここまでで記事を終わるつもりでしたが、付け足したいと思ひます。

 皇室、宮内庁の役割は=「政治利用」分かれる見解-天皇陛下の特例会見
 http://www.jiji.com/jc/zc?k=200912/2009121400900&rel=j&g=soc

 天皇陛下と中国の習近平国家副主席の会見が15日、鳩山政権の働き掛けで実現する。問題は「天皇の政治的利用」に懸念を表明した宮内庁の羽毛田信吾長官を、民主党の小沢一郎幹事長が激しく批判する事態に発展した。会見設定の経緯をどう見るか、学者の間でも見解は分かれる。
 「決定権は内閣にあり、宮内庁に拒否権はない」とするのは、横田耕一流通経済大教授(憲法学)。
 宮内庁によると、天皇陛下の会見には最低1カ月前に申し入れる「1カ月ルール」があるが、横田氏は「ルールは陛下の健康などに配慮し定められた。政治的中立性を保つためのものではなく、絶対的ではない」と指摘する。
 さらに、「陛下が政治行為をなさるわけではなく、今回も内閣の判断と責任において行うもので、それを違憲とするならおかしな話だ」とした。
 一方、所功京都産業大教授(日本法制文化史)は逆の立場。「陛下は外交をされているのではなく、国際親善をなさっている。今回の会見は政治的中立性や公平性を損ねるものであり、大変遺憾だ」と話す。
 所氏は「陛下は政治を超えた存在。憲法下では象徴であり、政治にかかわらないということだ」と強調する。
 小沢氏については「都合良く憲法を解釈している」と批判。「皇室や陛下の中立性、公平性を維持することが宮内庁長官の役割であるから、羽毛田長官が鳩山政権の申し入れを断られたのは当然であり、評価されるべきだ」と話した。(2009/12/14-21:19)



 横田耕一流通経済大教授は、現在では天皇の存在と意義は憲法によって定められているのであつて、憲法に基づいて内閣が天皇に助言と承認を与え、会見を申し入れるのは当たり前の事だと言つている。それに対し、所功京都産業大教授(日本法制文化史)の言いたひ事を分かり易く言へば、「天皇は我の國悠久の伝統と文化を体現されている存在、つまり我の國の國柄(くから)、我の國の本能である。」と述べているわけである。

 ここで法律の話ではなく、我々日本臣民(國民)の純粋な天皇陛下への思ひを述べるならば、当然に憲法などという紙に文字で書かれた成文法などよりも、天皇陛下、皇祖皇宗の皇統を頂く我の國が大事だと言ふ事は、述べるまでも当たり前の事である。

 次から平常運転に戻ります。

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Tag : 天皇陛下 政治利用 大日本帝国憲法 日本国憲法 占領憲法 眞正護憲論 新無效論

眞正護憲論者度チェック

貴方は眞正なる護憲論者か?

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 みなさま、こんばんは!次の記事が出来るまで時間がかかりそうなので、今日は自分が「眞正護憲論者かどうか」が簡単に判定出来る「眞正護憲論者度チェック」を行ひたいと思ひます。

 かなり大雑把ではありますが、このチェックで我の國の「伝統保守」か「偽者保守」かの区別が大体出来ると思ひます。【問4】まで到達出来ない方は、残念ながら眞正護憲論者かどうか最終判定する以前の問題、つまり「問題外」(我の國の保守ではない)といふ事になりますので、何卒ご了承ください。

 設問が進まない人ほど「重症」といふ事になりますので、國體護持を読了してもう一度出直して来て頂きたいなと思ひます。

「眞正護憲論者」に辿り着けなかつた方は、一度こちらで→「基軸と運動(こころとそぶり)の臣民度テスト」自己診断をしてみてください。

 (設問を増せばもう少し精度の高い区別が出来るのですが、ややこしくなるので簡単にまとめました。)

 (クリック↓すると大きく表示されます。)
眞正護憲論者チェック


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Tag : 國體護持 大日本帝国憲法 日本国憲法 占領憲法 真正護憲論 保守

続・祭祀(本能)と宗教(理性)

祭祀(本能)と宗教(理性)は相対する その②

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 みなさま、こんにちは!いつも「単刀直入」にとか言いながら、結局長々と論文のやうな、感想文のやうな記事になっている事を申し訳なく思ひます。

 さて、昨日の続きから、「國體護持」の「國體(こくたい)」という言葉を聞くと、「何か得体のしれない神様を拝む新興宗教か?」と思はれる方もおられるかもしれない。事実、私自身も以前は「國體とはなんぞや?」という問いに対して、あまりよく理解していなかつた為に答えに窮していたのも事実であった。それは、何か「國體とは何か幻想的なものなのか?」という漠然とした感覚でしかとらえていなかつたからでもある。

 しかし、國體護持の本義を少しづつ理解して行くにつれ、浅学ながら少し見えてきた事がある。「ことのは(言葉)」にして表現する事は非常に難しいのだが、國體とは「究極の現実主義」ではないか、という事である。この現実主義といふ単語を使う事が適切ではないにしても、少なくとも、キリスト教やイスラム教、仏教や創価学会などの創造主信仰とは全く違う現実主義である。

 ここで難しい例えを言ふのはあまり得策ではないのかもしれないが、ゲーデルといふ数学者が「不完全性定理」という「数学」の分野で論理の限界を証明した事を参考に、私は「國體とは科学であって科学ではない」という表現を使う事も「不適切ではない」のではないかと思ふ。

 皇位継承問題を解消する手段として、占領典範を改正する事によつて「女系天皇」や「女性天皇」を良しとしやう、というやうな議論がある。これに対する単純な本能の発露としての反論は、「女性でも良いなら男性で保たれる事の何が駄目なのか証明してみよ」という反論で私は十分であると、個人的には思つている訳だが、そんな私のやうな稚拙な反論よりも遥かに稚拙な反論が存在する。

 いはゆる「保守派」と称される論者が科学的な視点を持ちだして、「Y染色体で男子男系は維持されてきたのではないか」(八木秀次など)というやうな反論があるが、そもそもこの反論には、「神武天皇から125代にわたつて確実にY染色体、男子男系で皇統が保たれていた」という事を科学的に全く証明出来ない致命的な欠陥がある。

 すでに知られていることだが、神武天皇から始まる皇統の中にも、実際存在したかどうかわからない天皇がいたり、120歳以上まで生存していたとされる天皇も何人も存在した、とも言い伝えられているやうに、現在の科学などでは到底証明できないやうな事柄であるにもかかはらず、その科学を根拠に「男子男系」といふ「絶対性」を導こうとする事自体に矛盾があり、著しく説得力に欠ける言説だと言はざるへない。

 そうした、科学万能主義といふか、科学は絶対だとする「科学教」なる言説自体が、「自分の目で見える物しか信じない。」いふやうな単なる「唯物論」であり、神聖なる皇統(すめらみこと)を辱める実質的な「無神論」であることの自覚が自称「保守派」には全くない事が最も危惧されることである。

 そこでこちらが受ける反論として一番に予想される事は、「では、男子が少ない現在の皇室でどのようにすれば男子男系の皇統が維持されるのか?」といふ問ひを頂戴するだらう。

 その問ひに対してこちらが

 「現行占領憲法及び占領典範を無効確認決議を行ひ、帝國憲法ならびに正統典範の現存確認をおこなふ事で自動的に旧皇族は復籍となる。」

 と答へるのだが、なぜだか皇統の男子男系維持を憂慮しているはずの自称「保守派」たちは、

 「占領憲法は今更捨てられない」
 今の占領典範を改正させなければ良い」

 などと、戦後の米國GHQ製の置き土産の方が皇統を護持する事よりも大事だと言ふのである。

 そもそも、皇位継承問題は、現在の「占領典範の改正か護持か?」という議論に問題があるのではなく、占領憲法ならびに占領典範を戦後から現在に至るまで放置してきた事に問題の根源がある。「男子か女子か?」という議論も単なる問題の根元のすり替え論、隠蔽する為の「隠れ蓑」にしか過ぎず、 現在の皇室典範と称する占領典範は、日本國憲法と称する占領憲法の下位法規であり、通常の國会の多数決によつて如何様にも改変出来るやうになつておる事をまず憂慮しなければならない。

 無礼を承知で説明の為に分かり易く例えるならば、皇室を我々と同様な「家族」だとすれば、「○○家の跡取り息子を誰にするか?」という事を、周りの人間の多数決で決めつけられるやうなもので、一つの家族として全く自律が認められず、國民という主権者様の多数決によつて、少数派(皇室、家族)が弾圧されるといふ事である。

 家族の解體(かいたい)を容認する共産主義的政治を可能としているのが占領憲法であり、その本当の正體(しょうたい)なのである。

 自称「保守派」に問ふ。貴殿らは本当に「皇統の護持が大切だ」と思つているのか?2669年伝統と歴史を誇る皇統を護る事と、戦後たかが60年余りの外國製品である占領典範と占領憲法を護る事とどちらが大切なのか?

 今のままでは、竹田恒泰氏、八木秀次氏ら自称保守派も、國體を破壊せんとする単なる「売國奴」にしか過ぎない。

 (やはりまだ続くやうです。)

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Tag : 大日本帝国憲法 皇室典範 日本国憲法 皇室 天皇陛下 皇統 皇位継承問題 Y染色体

祭祀と宗教は相反するもの

祭祀(本能)と宗教(理性)は相対する

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 みなさま、こんばんは!今日も単刀直入に「祭祀と宗教」の違いを図で想像してみたいと思ひます。

 我々のような、伝統に基づく「真正護憲論(新無效論)」で、特に重要な點(てん)は、國體論(こくたいろん)を基軸とし、主權論(しゅけんろん)を完全に否定することにあります。

 そして、「國體とは何ぞや?」という事を端的に言へば、「"やまとことのは"で構成された祭祀の體系(たいけい)」、「我々日本人の本能の體系」と言えます。

 祭祀と宗教

 「祭祀の體系」とか「本能の體系」などと言はれても何の事かさつぱり分からない方も居られると思ひます。でも、それは難しい説明などをしなくても、今、このブログを見ている"貴方"自身の存在を確実に証明してくれるものは一体なんなのか?と考えれば、すぐに分かります。

 それは、「父」と「母」です。

 そして、貴方の父と母にもそれぞれまた「父と母」が存在します。これを二十六代遡ると、一億三千万人という現在の日本の人口に達するほどの「祖先」が存在していたことになります。

 これが、本当の人類普遍の原理、本能の體系です。日本国憲法と称する占領憲法の前文で書かれている「人類普遍の原理」などというのは明らかに誤りであることが分かります。

 自分が今こうして存在する事を誰に感謝すれば良いのか?

 こう考えたときにまず一番に感謝申し上げないといけないのは、貴方の「父と母」です。そして、その「父と母」を産んでくださつたそのまた「父と母」です。父と母の存在なくしては我々は存在し得ません。

 この「命(いのち)」を繋いで下さつた祖先に感謝申し上げる事が「祭祀の體系」です。

 あまりにも当たり前過ぎて、今まで気づかなかつた人も多いと思ひます。我々日本人は現代におひて、物質の豊かさばかりに傾倒するあまり、その当たり前の事すら忘れてしまつているように思ひます。

 その忘れてしまって出来た「心の隙間」に入り込んで来たのが、基督教(キリスト教)や仏教などの、一神教の宗教です。

 この一神教は、自らの兄弟よりも父母よりも、祖先よりも尊く偉い存在として「神や仏を信じなさい」と、信者に布教するわけです。しかし、それは人間の観念によって生み出された「幻想」にしか過ぎません。

 我々がこうして今この世に生を受けて存在するのは、父と母が居てくれたからであり、またその祖先が連綿と存在していたからであつて、感謝する対象、信じる対象を見間違えてはいけません。一神教という存在し得ない「幻想神」を信じてはなりません。

 上図でお分かりのやうに、我が國の「國體論」と、西洋の「主權論」の三角形は全く逆方向であり、全く意味も存在も異なる事が分かります。

 國體論では、逆三角形の上がすべて「八百万の神々」として存在する一方、主權論においては、ピラミッド型の三角形の頂点に存在するのが、「唯一神」であり「絶対神」であり「一神教」の神(ゴッド、God)です。

 (「八百万」とは、ここでは「たくさんの」という意味)

 西洋の國々が昔、絶対君主制度であつたのは、この唯一神を基にする観念の思想に基づいていたからです。(「王權神授説」王の權力は神から授かったものだから絶対的だという思想)

 そして、その王權神授説から生まれてきたのが、「國民主權」という幻想宗教です。

國民主權の構図

 この「國民主權」という観念を生み出した象徴的な事例としては「フランス革命」があります。このフランス革命では、国王の専制的な権力を打破するために、民衆が武装蜂起して王族・貴族を皆殺しにし、民衆そのものが權力を勝ち取つた。

 つまり、実力行使の暴力的な手段によつて王權から國民へ主權の移譲がなされたというわけです。これを当時は俗に「デモクラシー」と呼ばれていました。「デモクラシー」と聞けば、「大正デモクラシー」という言葉を思ひ浮かべますが、今でこそ「民主主義」というやうな呼ばれ方をしてはいますが、そもそも言葉の語源は「民衆(多数者)による革命」の事を「デモクラシー」と呼んでいたのです。

 しかし、実際はその民衆の中でも權力を掌握出来るのは、議会制民主主義による一部の「選ばれた民」、つまり「選民思想主義」に基づくものであつたため、この國民主權という観念自体がすでに論理破綻してしまつているのが現状なのです。(長くなりますので議会制民主主義の問題点に関しては期を改めて論じます。)

 そして、「天皇主權」という戦前には存在しなかつた観念は、日本國憲法の「國民主權」を守るために作られた、戦後の占領期から現代に至るまでの憲法学者による観念の産物です。

 歴史を紐解けばわかるやうに、宗教が関係する戰爭・紛爭には枚挙に暇がないですが、これまで「祭祀戰爭」などという爭いは存在した事はありません。

 それは当たり前の話で、上図(國體論)を見て頂ければ分かりますが、自分の祖先を祀る事という事は、誰かの祖先とどこかで人物が一致する事が当然あり得る訳ですから、他人の祖先祭祀を否定する、または攻撃するという事は、自分の祖先を否定し攻撃することにもなりかねず、自らの存在をも否定・攻撃することになりかねないからです。

 どこの誰かと祖先が一致しているかなど、現代の科学では証明しようとしてもしきれない訳ですから、常に誰かとは「血がつながっているかも知れない」という想ひにもなるというものです。

 しかし、現在の日本國憲法という占領憲法の「國民主權」という考え方ならばそういう訳には行きません。

 なぜなら、國民主權という事は、國民一人一人が主權を持っている、すなはち、それが武力的な權力であっても、金銭的な權力であっても、選挙権としての權力であったとしても、必ずAさんという主權者と、Bさんという主權者同士の衝突が必ず発生します。

 主權者(唯一神)対 主權者(唯一神)、キリスト教 対 イスラム教、という未来永劫続くであろうと思はれる爭いの思想・構図が「國民主權」であり、「主權論」の正體(しょうたい)なのです。ですから、我々のやうな國體護持を志す者にとっては、祖先祭祀を否定する主權論で創造された日本國憲法という名の占領憲法は「本能的」に拒絶反応が起こるわけです。

 (まだ続きます。)

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Tag : 祭祀 神道 大日本帝国憲法 國體論 日本国憲法 占領憲法 主権論 天皇主権 国民主権 キリスト教

無法者が法を護れとな?

お前が言うな!と突つ込みたくなる話

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 みなさま、こんばんは!最近なかなかまとまつた文章のエントリーを上げる時間がございませんので、何気に「単刀直入シリーズ」を復活させている今日この頃です。

 さて、自称「保守派」の方々は良く、「自衛隊は占領憲法(日本國憲法)の第九条に違反はしていない!」と言います。

 何やら訳の分からない解釈をこねくり回して「自然権」なるものによつて違反ではないと言う事なんだそうです。

 しかし、これはどう解釈というか講釈を弄しようとも、自衛隊は占領憲法第九条違反である事は明白です。

 その理由は少し前の記事でも指摘した事です。
 (参照:http://dandyroads2.blog95.fc2.com/blog-entry-217.html

 そんな、自称「保守派」の人たちは今度、「外國人参政権は占領憲法違反だ!」と言います。

 私も外國人に参政権を与える事に関しては反対していますので気持ちは分かります。

 しかし、私から言わせれば占領憲法有效論者のお前が言うな!」です。

 憲法九條は守るつもりはないが、「外國人参政権は占領憲法第十五條違反!」だと言うのは、明らかにご都合主義の二重基準(ダブルスタンダード)であり、単なる「無法者」です。

 こんな論者に今の無法務大臣である民主党の千葉恵子を批判する資格はありません。 

 どう考えても守れない、これは守れないがこれは守れ、などと自分勝手にご都合解釈出来る憲法ははそもそも憲法とはいえません。

 私は、大日本帝國憲法を遵守します。占領憲法は「講和条約」の限度で守ります。

 よつて、

 大日本帝國憲法第十一條、十二條、二十條に則って、自衛隊は合憲

 大日本帝國憲法第十八條に則つて外國人参政権に反対


 です。実に単純明快。

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Tag : 大日本帝国憲法 日本国憲法 占領憲法 民主党 外国人地方参政権

視点を変えて見てみよ!

多民族多文化の強制など必要無い。

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 みなさまこんばんは!いつもありがとうございます。

 今日は手短ですが、ひとことふたこと書かせて下さい。

 多民族共生、多文化共存、などと良く耳にしますが、私からすれば「何を今更」と感じます。


 我々人類は一つの場所で、遥か昔から自然に多民族共生・多文化共存をするべく住み分けしている。

 「地球」という一つの場所で。 

 あとは秩序を守るだけである。


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Tag : 多文化 多民族

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