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9条の自然権という詭弁

「占領憲法第9条の自然権」というお笑い話

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 みなさま、こんばんは!最近急に冷え込んできましたね~。風邪など引かれないようにご自愛くださいませ。

 さて、今日からは「食料と自存自衛」と「占領憲法9条と自然権」についてですが、また長くなるといけませんので、まず今日は「占領憲法9条と自然権」について私見を書きたいと思います。

 いつも長々とした文章だと読むのが辛いと思いますので、今日はズバリ単純明快に書きます。

 「保守派」を自称自認する人がよく言う台詞なのですが、

 『日本国憲法第9条は確かに、交戦権ならびに国権の発動による戦争を放棄しているが、そもそも人間の自己防衛本能という「自然権」までは憲法と言えども否定出来ないし、この9条もそこまで否定する文言はないのだから、個別的自衛権まで否定していない。』

 と言います。

 これは本当なのでしょうか?

 こんな論理は私から言わせると、お笑いなご都合解釈で、嘘をつきなさんな、と言いたい。

 さて、その批判根拠を以下に出来る限り判りやすく簡潔に書きます。

 占領憲法(日本国憲法)の第98条1項にはこう記されています。

 第98条 この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。

 2 日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。 


 
 そして、教育勅語について何度かこれまでのエントリーの中で触れてきました。教育勅語の内容を平易に言うと、

 「みんなで助け合いなさいよ、親孝行しなさいよ、夫婦仲良くしなさいよ、兄弟も仲良くね、ちゃんと勉強しなさい、そしてよく働くんだよ。もちろん、国の憲法や法律はちゃんと護らないと駄目だよ。国の一大事のときは皆で協力して国を護りなさいよ。」

 とまぁ、憲法云々以前の話で、「当たり前」な内容であって、日本人のみならず人間として当たり前の「自己防衛本能」と、親が子供を守るという「家族防衛本能」を、中心として明治天皇が勅語として示されたものです。

 ですが、この当たり前の内容であるはずの勅語が、戦後GHQ占領下の昭和23年6月19日に衆参両院で、占領憲法第98条を根拠に「失効確認決議」がなされています。

 ということは、日本国憲法という占領憲法は、教育勅語が示している「当たり前の本能」すらも否定している、ということになり、同時に家族や国家の自己防衛本能をも否定しているということになります。

 なのにも拘らず、日本国憲法第9条だけを自分たちの都合の良い様に解釈して、否定されているはずの自衛権という自己防衛本能はある、という論理は詭弁としか言いようがありません。

 したがって、自称「保守派」が言う、「日本国憲法第9条は、自然権(自衛権)まで否定していない!」という論理は、米国GHQが押し付けた戦後の占領憲法体制を意地でも守らんとする、支離滅裂な嘘八百の詐欺師のような屁理屈だと言うことがお分かり頂けると思います。

 政治的な観点を極めて抜きにして、純粋に法理論から考えても、「日本国憲法9条は、自然権まで否定していない!」という論理は、占領憲法が否定した教育勅語の論理とは矛盾するのであり両立しないのです。この考え方が間違っていればご指摘頂きたいと思いますし、両立するというご意見があれば是非ともお伺いしたいと思います。

 占領憲法を一日でも早く国会の過半数で無効確認宣言し、大日本帝國憲法(明治憲法)へ戻せば自衛隊は堂々と「合憲だ!」と胸を張って言えます。誠に単純明快な話だと私は思いますが、いかがでしょうか。

 私のこの批判というか正論に、詭弁を用いずに堂々と反論出来る方がいらっしゃれば、私も勉強になりますのでコメント大歓迎です。ちなみに、簡潔に書きましたので、予想される反論に対する再反論の根拠を用意してある事を付言しておきます。

 【11/17 追記】

 いのししさんの素晴らしいブログで、どなたかわかりませんが頓珍漢な面白いコメントを発見したのでご紹介したいと思いました。是非ともご覧頂きたいと思います。

 いのししさんのブログ→http://blogs.yahoo.co.jp/inosisi650/45996606.html

 理路整然、素晴らしいいのししさんの記事はリンクをクリックして頂いてお読み頂きたいと思いますが、そのコメント欄に書き込まれている実に面白いコメントをこちらでもご紹介したいと思います。

 >平和が狙いの日本国憲法では、いくら戦争放棄の戦力不保持でも、自衛は生物体が持つ自然権(日本人の天才的発明。日本民族の偉大性を表わす憲法の見方)であれば、いくらでも武力は持てるのです。戦争をしない実力部隊であればです。そして、これは国民の代表が民主的に決めるわけです。



 この方曰く、「自衛は生物体が持つ自然権」は、日本人の天才的発明なのだそうで、日本民族の偉大性を表す憲法の見方、なのだそうです。

 自然に持っている権利なのに「天才的発明」ですか?発明しなくても元々あるから「自然権」と言うんじゃないでしょうか。まあ、発明するという行為自体を人間の好奇心に基づく自然な行為と定義すれば、「自然権を発明」とは言えなくもないですが、しかし厳密に言うと「発明」ではなく、元々そこにあるものを「発見した」と言う表現の方が極めて自然でしょう。

 そして、自然権を「日本民族の偉大性を表す憲法の見方」などと言っていますが、占領憲法が自然権を否定しているのに、占領憲法にあたかも自然権があるかのように詭弁を弄して、さらにはそれが日本民族が偉大で凄いから見えているなどと、誇張してハッタリをかますあたりがまさしく詐欺師の手法そのままです。

 ごめんなさい、ちょっと失笑が止まりません。(笑)どなたかこの方の思考回路を詳しく解説してくださる方はいませんか?逆に興味深々になってきました。

 国家の国権の発動による「自衛」と「戦争」をどのように区別しているのか、まったく持って謎です。 もしかして、今の内閣法制局が言っている「集団的自衛権は権利があっても行使できない」という、意味不明な解釈を援用して、「自衛権はあっても(戦争)行使は出来ない」などと言うのでしょうか。

 「戦争」という国家の「外交」の最終手段には当然「自衛」も含まれている。これも「当たり前」の定義だと思いますが、もしかしてこの方は更に細分化して「戦争」と「戦闘」を区別して、「自衛としての戦闘は可能だが、戦争はしてはならない」などという訳のわからない屁理屈を言い出しそうです。

 定義を厳密にすれば、「戦闘」は「外交」だけではない広範囲な「状態」を表すのもので、戦争は外交の延長線上にある「行為」ということになりましょう。したがって、「戦争」の中には「休戦」という状態もあれば、「戦闘」という状態も当然含まれているわけで、このエントリーの趣旨からすれば厳密に区別する必要と根拠と理由などない。(ここではそんな枝葉末節な定義の議論に何の意味はありませんのでこれ以上は書きませんが。。。)

 教育勅語を占領憲法であえて「失効」ということは、「失効」という言葉の定義から考えると、失効するまでは効力を認めていたが、失効後からは効力を認めないという事になります。

 つまり、教育勅語という自然権(自己、家族の防衛本能)があること(日本にあったこと)は認めているが、それでもあえて占領憲法第98条(第10章最高法規条項)を根拠に、民主主義の仕組みを利用して国民の代表である国会議員たちが「多数決」で否定したのだと言うことになりますので、占領憲法は自分が定義した「国民主権」で完全に「自然権」を無効だと規定し多数決で排除したのです。

 短く書くと、

 教育勅語(=人間の本能、自然権)を、「国民主権」に基づく占領憲法の民主主義で完全否定。

 みなさん、想像してみてください。国民自身が自分の首を、占領憲法で締め上げているイメージを。こんな阿呆な憲法はどこ探してもありません。

 平和が狙いのはずの日本国憲法(第98条)で、生物体が持つ自然権(教育勅語)を完全否定(失効確認)しているのですが(笑)。。。どう考えても矛盾だらけですよ。

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テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済

Tag : 大日本帝国憲法 占領憲法 日本国憲法 憲法9条 自衛権 自然権

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