スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


 クリックお願いします。
 ⇒人気BlogRanking人気ブログランキング
 こちらもクリックお願いします。
 ⇒FC2BlogRanking.gifFC2ブログランキング

続・祭祀(本能)と宗教(理性)

祭祀(本能)と宗教(理性)は相対する その②

 人気BlogRanking FC2BlogRanking.gif


 みなさま、こんにちは!いつも「単刀直入」にとか言いながら、結局長々と論文のやうな、感想文のやうな記事になっている事を申し訳なく思ひます。

 さて、昨日の続きから、「國體護持」の「國體(こくたい)」という言葉を聞くと、「何か得体のしれない神様を拝む新興宗教か?」と思はれる方もおられるかもしれない。事実、私自身も以前は「國體とはなんぞや?」という問いに対して、あまりよく理解していなかつた為に答えに窮していたのも事実であった。それは、何か「國體とは何か幻想的なものなのか?」という漠然とした感覚でしかとらえていなかつたからでもある。

 しかし、國體護持の本義を少しづつ理解して行くにつれ、浅学ながら少し見えてきた事がある。「ことのは(言葉)」にして表現する事は非常に難しいのだが、國體とは「究極の現実主義」ではないか、という事である。この現実主義といふ単語を使う事が適切ではないにしても、少なくとも、キリスト教やイスラム教、仏教や創価学会などの創造主信仰とは全く違う現実主義である。

 ここで難しい例えを言ふのはあまり得策ではないのかもしれないが、ゲーデルといふ数学者が「不完全性定理」という「数学」の分野で論理の限界を証明した事を参考に、私は「國體とは科学であって科学ではない」という表現を使う事も「不適切ではない」のではないかと思ふ。

 皇位継承問題を解消する手段として、占領典範を改正する事によつて「女系天皇」や「女性天皇」を良しとしやう、というやうな議論がある。これに対する単純な本能の発露としての反論は、「女性でも良いなら男性で保たれる事の何が駄目なのか証明してみよ」という反論で私は十分であると、個人的には思つている訳だが、そんな私のやうな稚拙な反論よりも遥かに稚拙な反論が存在する。

 いはゆる「保守派」と称される論者が科学的な視点を持ちだして、「Y染色体で男子男系は維持されてきたのではないか」(八木秀次など)というやうな反論があるが、そもそもこの反論には、「神武天皇から125代にわたつて確実にY染色体、男子男系で皇統が保たれていた」という事を科学的に全く証明出来ない致命的な欠陥がある。

 すでに知られていることだが、神武天皇から始まる皇統の中にも、実際存在したかどうかわからない天皇がいたり、120歳以上まで生存していたとされる天皇も何人も存在した、とも言い伝えられているやうに、現在の科学などでは到底証明できないやうな事柄であるにもかかはらず、その科学を根拠に「男子男系」といふ「絶対性」を導こうとする事自体に矛盾があり、著しく説得力に欠ける言説だと言はざるへない。

 そうした、科学万能主義といふか、科学は絶対だとする「科学教」なる言説自体が、「自分の目で見える物しか信じない。」いふやうな単なる「唯物論」であり、神聖なる皇統(すめらみこと)を辱める実質的な「無神論」であることの自覚が自称「保守派」には全くない事が最も危惧されることである。

 そこでこちらが受ける反論として一番に予想される事は、「では、男子が少ない現在の皇室でどのようにすれば男子男系の皇統が維持されるのか?」といふ問ひを頂戴するだらう。

 その問ひに対してこちらが

 「現行占領憲法及び占領典範を無効確認決議を行ひ、帝國憲法ならびに正統典範の現存確認をおこなふ事で自動的に旧皇族は復籍となる。」

 と答へるのだが、なぜだか皇統の男子男系維持を憂慮しているはずの自称「保守派」たちは、

 「占領憲法は今更捨てられない」
 今の占領典範を改正させなければ良い」

 などと、戦後の米國GHQ製の置き土産の方が皇統を護持する事よりも大事だと言ふのである。

 そもそも、皇位継承問題は、現在の「占領典範の改正か護持か?」という議論に問題があるのではなく、占領憲法ならびに占領典範を戦後から現在に至るまで放置してきた事に問題の根源がある。「男子か女子か?」という議論も単なる問題の根元のすり替え論、隠蔽する為の「隠れ蓑」にしか過ぎず、 現在の皇室典範と称する占領典範は、日本國憲法と称する占領憲法の下位法規であり、通常の國会の多数決によつて如何様にも改変出来るやうになつておる事をまず憂慮しなければならない。

 無礼を承知で説明の為に分かり易く例えるならば、皇室を我々と同様な「家族」だとすれば、「○○家の跡取り息子を誰にするか?」という事を、周りの人間の多数決で決めつけられるやうなもので、一つの家族として全く自律が認められず、國民という主権者様の多数決によつて、少数派(皇室、家族)が弾圧されるといふ事である。

 家族の解體(かいたい)を容認する共産主義的政治を可能としているのが占領憲法であり、その本当の正體(しょうたい)なのである。

 自称「保守派」に問ふ。貴殿らは本当に「皇統の護持が大切だ」と思つているのか?2669年伝統と歴史を誇る皇統を護る事と、戦後たかが60年余りの外國製品である占領典範と占領憲法を護る事とどちらが大切なのか?

 今のままでは、竹田恒泰氏、八木秀次氏ら自称保守派も、國體を破壊せんとする単なる「売國奴」にしか過ぎない。

 (やはりまだ続くやうです。)

 クリックお願いします。
 ⇒人気BlogRanking人気ブログランキング

 こちらもクリックお願いします
 ⇒FC2BlogRanking.gifFC2ブログランキング


 クリックお願いします。
 ⇒人気BlogRanking人気ブログランキング
 こちらもクリックお願いします。
 ⇒FC2BlogRanking.gifFC2ブログランキング

テーマ : 天皇陛下・皇室 - ジャンル : 政治・経済

Tag : 大日本帝国憲法 皇室典範 日本国憲法 皇室 天皇陛下 皇統 皇位継承問題 Y染色体

COMMENTS

國体とは・・・・

 日本の国体とは・・・・・
 一般法則論的な世界観・人間観によると、私たちが生きているこの世界と私たち人間存在は、この世界の成り立ちと仕組みの創造主であるΩ神=創造主である神(とその天地創造の目的)+自然法則+エネルギーの三位一体不可分の存在が、Ω神自らの化身かつ分身の存在としてのヒトであり、絶対的無意識の存在のΩ神が意識のあるΩ神=ヒト(宇宙大では宇宙人一般)として様々に生まれ様々に生きて遊び楽しむことを意図して、造られたモノです。
  これを、日本国では、実際にΩ神の子孫=天皇とその赤子が作る国家の形に実現している人類史上の奇蹟の存在です。
 そして、これこそ、わが国の国体であり、全人類にとって本来あるべき社会/国家の見本を示すものです。
 一般法則論のブログを読んでください。 一般法則論者

COMMENT FORM

TRACKBACK


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

こんな詐術で右翼に「現日本国憲法が大御心」だと思い込ませようとするとは卑劣ではないか?/小林よしのり

小林よしのり氏が皇位継承問題の議論から派生して<竹田恒泰氏の「現行憲法無効論・破棄論は、天皇の御意志に反する」との発言>を批判。こんな詐術で右翼に「現日本国憲法が大御心」だと思い込ませようとするとは卑劣ではないか?と。そこまではいいが、しかし「改憲」を...
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。