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共産党に踊らされる保守

國民主権の弊害極まれり

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 みなさま、こんばんは!最近は本当に驚く事ばかりです。

 今日の昼の記事でも指摘しましたが、天皇陛下と支那の習国家副主席の会見問題におひて、占領憲法における天皇の「國事行為」と「公的行為」の解釈で、「保守派」に分類されるやうなブログ・サイトなどの論調が、共産党・志位委員長の指摘した通りに倣つて解釈を援用し、占領憲法をあたかも有効と認めるかのやうな論調になつているからです。

 いつから保守派は共産主義者の論理を援用するやうになったのでせうか。

 分かりづらい方の為に出来る限り分かり易く説明しますと、(でもややこしいです。。)

 天皇陛下と支那の習国家副主席との会見問題に関して、「1ヶ月前に事前に会見を申し入れる慣例(ルール)」を破る行為であり、いはゆる「保守派」は、鳩山内閣の行為は天皇を「政治利用」する行為であり、極めて遺憾であると騒ぎ出す。

 小沢一郎幹事長が、『天皇と外国の賓客との会見(國事行為)は日本國憲法による「内閣の助言と承認(第三條)」によつて行われて当然の事だ。』と発言

 志位委員長が会見で、『本来、天皇と外国の賓客との会見は「公的行為」であり「國事行為」ではない。内閣(政府)が「公的行為」であるものを「國事行為」にすり替えた。』と述べる。

 つまり、天皇の「公的行為」は日本國憲法は認めていない。認めているのは「國事行為」だけであり、天皇の行動は日本國憲法第四條違反ではないか、と実に巧妙に周りくどく天皇を批判しているのである。小沢一郎に対しては、本来「公的行為」であるにも拘わらず、占領憲法上に規定の無い「外国賓客との会見」を無理やり「國事行為」としているから、占領憲法四条違反ではないか、と批判している。

 というふ事は、共産党の志位委員長は、天皇の外国賓客との会見といふ行為が、「國事行為」であつても「公的行為」であつても、占領憲法第四条に違反しているから認められない、と言つているのである。

 産経新聞が記事で、志位委員長の会見から「外国賓客と天皇との会見は国事行為ではない。小沢さんこそ憲法をよく読むべきだ」と言ふ一部分だけを切り取つて記事に引用し、志位委員長が「小沢氏をさとしてみせた。」かのやうな記事を書いた。

 いはゆる保守派は産経の記事に大喜びで飛びつき、共産党の論理に基づいて『小沢幹事長(鳩山内閣)は、天皇の外国賓客との会見は「公的行為」であるにも拘わらず、「國事行為」としている。憲法を全く理解していないし、遵法精神があるのか!(日本國憲法第四条違反ではないか)」と、共産党の論理に基づいてさらに騒ぎ出す。

 となると、「1ヶ月ルール」は誰が判断して決めるのか、と言ふ事になると天皇陛下(宮内庁側)と言ふ事になるわけだが、その理屈で言ふと習国家副主席と特例で会見されてしまつた今回のやうな件については、宮内庁側が「支那だけを特別扱いした」という理屈になつてしまう事も、いはゆる保守派は理解していない。

 だが、共産党の徹底した天皇・皇室を排除する論理はその程度のものではない事は、昨日記事で書いた通りであり、保守派が共産党の論理を援用して「公的行為」だからと言つて小沢一郎を攻撃したとしても、その論理の中枢である当の共産党は、「公的行為」であれ「國事行為」であれ、どちらにしても占領憲法違反だから認められないと述べているのである。

 外国賓客との会見が皇室独自の「公的行為」とするならば、天皇陛下・皇室が自律して自ら状況を見て日程をお決めになられる事が「本来の姿」(皇室の自治)であるにも関わらず、自民党にしても「これまで1ヶ月ルールを守つてきた」などと言つて、事実上の「國事行為」として陛下の外国賓客との会見を扱ひ、皇室の自治を干犯してきたという自覚が全くないのである。

 しかし、占領憲法下におひては、「皇室の自治権」なるものは到底認められないのだから、やはり問題の根源は「皇室の自治権を、占領憲法といふ国民主権で簒奪している」といふ事である。

 そして、陛下に海外の賓客が拝謁する場合に「予約した日から会う日までが短い国は大事な国」といふやうな「奇妙な価値観」を植え付けてしまつている、といふ自覚も保守派にはない。

 我の國の天皇陛下は、祭祀の大祭主であり世界の陛下でもある。日時が速かろうが遅かろうがそれによつて諸外国との友好関係が上下される事があつてはならない。従つて拝謁する日時が早い遅いによつてその國の重要度が変わるなどというやうな訳のわからない価値観を植え付けないで頂きたい。

 挙句の果てには、竹田恒泰氏は「1ヶ月ルールを法制化するべきではないか」という、「天皇を国家権力(国民主権)の下でさらにコントロール出来るやうにせよ!」と言いだす始末。

 どうも、我の國の臣民(国民)も、国会も、内閣も、政府も、与党も、野党も、天皇陛下・皇室を「自らが思うがままにコントロールしたい!」または「しなければならない!」などというやうな、極めて傲慢な「国民主権」の思想に頭の天辺まで浸かりきつているやうである。

 逆説的にいへば、小沢一郎はそれを明らかにするため、もしくは利用する為に敢へて日本國憲法の解釈問題を持ち出した、と言ふ事も出来る。

 いずれにしても、この機に乗じて真正なる伝統保守として取らねばならない行動は、占領憲法が如何に日本人が守れない憲法であり、占領憲法は憲法として無効であり、天皇陛下・皇室をどれだけ弾圧している憲法であるかといふ事を多くの臣民に訴えなければならないはずである。

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テーマ : 天皇陛下・皇室 - ジャンル : 政治・経済

Tag : 天皇 皇室 皇室典範 国事行為 公的行為 日本国憲法 占領憲法

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