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本能を消すことは出来ない

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 占領憲法の改正護憲論を振りかざす谷田川氏のコラムを連続で3回取り上げさせて頂きました。その中で、谷田川氏の次のような発言がありました。

日本人とは不合理も受け入れて、新しいものに適応することのできる民族である。



 この文章は、確かに「日本人らしい精神性」を表したものと思います。

 「國體」とは何ぞや?と問われた時に、どう答えますか?

 (私は普段あまり國體を語る事はしませんが。。)

 日本人らしい精神性で例えるならば、東日本大震災ではあれだけの災害が発生した後にも関わらず、一部を除き略奪などの大きな騒ぎが起こることもなく、ご家族を失われた多くの被災者の方々はそれでもお互い助けあい支えながら諦めずに生きてゆく意思をその行動で示され、その精神性を見て多くの海外から賞賛の声が上がりました。

 この規範精神性も我が国の「國體」の一部だと考えられます。

 つまり國體とは、目に見える天皇という存在だけでなく、日本人らしい精神性を「財産」とした民族精神性を先祖代々受け継いできた事も「國體」一部であり、國體とは我が民族の「本能」を表したものと言えます。

 人間という生き物は、犯罪者によって自らや家族に生命の危険が迫れば、反射的に我が身を守る、我が子を守る、家族を守るという「自己防衛本能」や「種族防衛本能」が働きます。

 これは国家におても同じことが言えますが、例えば現占領憲法九条の問題の時は必ずと言っていいほど「自衛権までは放棄していない」という議論が出てきます。

 だれしも、いくら法や法律で「戦うな」と書かれていても、いざ自分や家族に危機が迫れば守るでしょう。その時に「いや、憲法で戦うなと書いてある。」や「法で軍隊は持っちゃ駄目だと言われている。」などと言って、自らや家族を見殺しにする人などほんの少数だと思います。

 これは当然、人間の「本能」による当然の「自衛権」であり、「自然権」でもあります。現占領憲法九条にいくら「戦力を保持しない」「交戦権は無い」と書かれていても、こんな条文を守り通せるわけが無い。

 だから理屈で考えるまでもなく現占領憲法は絶対「守れない憲法」なのであり、人間の反射的な本能からしても有効に働かない憲法だという事です。

 これまで我が国政府は、強引な解釈による解釈改憲を行なって来ましたが、それは当然の事であるとも言えます。しかし、それでも「武力を持つな」や「戦うな」と書いてある憲法は有効だと言えるでしょうか。守れていないなら有効には働いてないですよね。

 大日本帝国憲法は現在も生きており、占領憲法は憲法としては無効であるが、講和条約の限度として有効と認める事は出来る。

 これが、真正護憲論(新無効論)の考え方です。

 帝國憲法は明治期に我が国が欧米列強と対等に戦える憲法として制定されました。実際に戦闘を行う「戦争をする憲法」という意味ではなく、「身に危険が迫れば反撃するという、当然の自衛権、自然権を定めた憲法」という意味でです。

 だから真正護憲論が言う「帝國憲法は現在でも生きている」というのは、人間として当たり前の「自己防衛本能」と「種族防衛本能」を認めている憲法だから、現在でも生きていると言えるのです。

 仮に帝國憲法が無かったとしても、これらの本能は当然元から人間に備わっているものですから、誰しも認めざるえないし、否定することは出来ません。

 ところで、これまでの旧無効論においては、仮に現憲法が無効確認された場合、占領憲法に基づいて行われた立法や司法判決らが全て無効になる恐れがあり、法的安定性を損ねる恐れが大きいという重大な問題点があり、憲法論として認めることは難しいとの批判がありました。

 しかし、真正護憲論では、現占領憲法を講和条約の限度として有効として認める事が出来ると言うことで、法的安定性が一気に崩れる恐れがありません。その根拠は帝國憲法のこの条文にあります。

 第76条 法律規則命令又ハ何等ノ名称ヲ用ヰタルニ拘ラス此ノ憲法ニ矛盾セサル現行ノ法令ハ総テ遵由ノ効力ヲ有ス



 法律やら規則やら命令などの「名前」がどんな名前であっても、憲法に矛盾しない内容の現行の法令はすべて守るべき効力がありますよ、という意味です。

 帝國憲法第十三条に基づいて現占領憲法はやむを得ず受け入れらましたが、現占領憲法が「日本国憲法」という名前かどうかは関係なく、帝國憲法に矛盾しない限りこれを守る必要がある、という事になります。

 なので、現占領憲法第九条は、当たり前のように自衛権を認めている帝國憲法からすれば完全に矛盾する条文であり、「イザという時は絶対守れない条文」であるため、元から効力を有しません。現占領憲法を解釈改憲してきた自称保守の方々は理屈としてはわかっていなくても、本能的に「国家に自衛権はある」とわかっていますから、帝國憲法では当然認められている「自衛権」は現実問題として「現占領憲法よりも重要なものである。」という認識から解釈改憲していると考えられます。

 したがって、法の順序を不等号で簡単に示すと以下のようになります。

 不文法(國體)>帝國憲法>占領憲法(講和条約)>法律

 ですので、日本という国家本能の体系から派生した帝國憲法が死ぬ事は無いのです。例え日本人自らが文字として消したつもりでも、日本人本来の本能に刻み込まれている精神まで消すことは出来ない。

日本人とは不合理も受け入れて、新しいものに適応することのできる民族である。


 
 清濁併せ呑み、あらゆる困難な状況においても柔軟に対応することを可能にしている、帝國憲法第七十六條第一項の条文はまさに「神々の國、日本の奇跡の条文」だと思っています。先人たちの先見の明は、我々が想像するよりも遥か未来の我が國の行く末まで予見していたのだと思わざるえません。

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テーマ : 日本国憲法は無効です! - ジャンル : 政治・経済

Tag : 大日本帝国憲法 日本国憲法 占領憲法

COMMENTS

おはやうございます

>日本人とは不合理も受け入れて、新しいものに適応することのできる民族である。

この部分は、その前にある「今の憲法を憲法として受け入れて来た」ということを
補強するための文章であると考えます。つまり、改正しかないのだと誘導しているのです。ですから、私はここを肯定的にとらえることはできません。

確かに祖先の偉人達は外来のものに柔軟に対応して今の我が国の国柄が出来て来たのだと思います。しかし、それは
国柄に合わないものはやんわりと否定して取捨選択してきた
というような意味合いであって、不合理(占領憲法と言う暴力)を受け入れる(有効とする)ことなどは含んでいないと思うのです。このやんわりと否定という精神が帝国憲法第76条にも表れているのではないでしょうか。

この方は、占領憲法を語るのに、GHQの「我が国の国体破壊への悪意」に全く触れません。あちらの回しものか、或いは商売の論かと考えられても仕方ありませんでしょう。

奴隷根性では?

>日本人とは不合理も受け入れて、新しいものに適応することのできる民族である。

 無分別に受け入れない
 浄化して 昇華させる
 のが 江戸まで
 さすがに キリスト教の毒はきつかったようです。

No title

matuさま

仰せのとおりなのですが、ここで取り上げた彼の言葉は、彼の論理を補強する意味合いで取り上げたものではなく、あくまで我が國での一般的な意味合いを込めて書かせて頂いた事を改めてご理解ください。

ご承知の通り、真正護憲論の重要理論の一つは「無効規範の転換」です。占領憲法は憲法として無効だが、法的安定性を鑑みて占領憲法はどのような法的位置づけがなされる事が妥当かと考えた時、帝國憲法第十三条および第七十六条第一項に基づき、「講和条約」の限度としてその有効性を認める事が出来る、という理論です。この「無効規範の転換」という法理根拠づけているのが、第七十六条第一項ですから、この条文があるから仰るように「国柄に合わないものはやんわりと否定して取捨選択」出来るものと考えています。

つまり、「日本人とは不合理も受け入れて、新しいものに適応することのできる民族である。」は

「占領中だから我が國を守るために仕方なく憲法として占領憲法を受け入れた。(不合理)しかしながらやはり憲法として認める事は出来ないが、講和条約の限度(新しいもの)としてであれば適応が可能である。」という意味で谷田川氏の論とは切り離してお考え頂ければとおもいます。

No title

あきさま

キリスト教の毒は国民主権という毒も生み出した、とも言えるかもしれません。
恐ろしいですね。

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